バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

BTS通勤開始、そして・・・・・・

 車通勤をやめて今日からBTS通勤開始! と思っていたら、とりあえず今日が最初で最後。ネネが幼稚園に入ってからまた通勤することになるのかと。
 というのは、車通勤をやめたのはおよそ2000バーツにもなる会社のビルの駐車場料金と往復の高速代金の負担が大きいため。いずれネネが幼稚園に入ったらアムが運転して送り迎えをすることになるし、そのころにはBTSも延長されているし、そのときには車通勤をやめようと思っていた。それが約1年早まっただけだ。
 と、ここまでは俺の車なので俺の勝手。
 それと同時に会社の車のリースの2台のうち1台を解約。6月末なので昨日の話。そうすると会社の車は1台のリースと上司が使う車ともうひとりの営業が持ち込みで使っている3台。どう見ても1台しか俺が使うのが残っていない。リースの車ね。書類を配達するメッセンジャーのおじさんも車を使うので、メッセンジャーと俺とで調整しながら乗らなければならないのは普通に見える話。小学生でも見える話。ここ重要ね。小学生でもわかる話
 さて。タイ人営業の持ち込みの車はちゃんと駐車場代金が払われていてさらにメンテナンス代として毎月5000バーツが払われていた。ここは俺に内緒だったのね。酷い話。
 それで、車を解約するにあたり、この料金が払われていることを内緒にしたまま、俺の車をあてにして決行したわけで。そんなこと知らない俺も偶然同時に駐車場を解約。晴れて内緒がばれたわけで。
 それでこれじゃ車が足りないですよ、と。当然警告するわけで。したら、タイ人営業の5000バーツには、会社の人が自由に使っていいという約束も盛り込まれているものだと。そんなばかな。彼は自分が使わないときは乗って来すらしないし、誰が好きこのんで他の人に車を使わせる? 保険の問題だってあろうに。だいたい本当にその約束が伝わってたら毎日乗ってくるがな。いずれにしたって、彼がいるときは彼が使うわけだし、結局は俺とメッセンジャーのおっさんで取り合いをしなければならないじゃないか、と。
 でも結局は、それで大丈夫だからしばらく様子を見て、足りなければ俺の車を持ってきて、それぞれ営業が自分の車で外回りをして、メッセンジャーのおっさんがリース車を使うことにする、って。
 そんでリース車1台態勢がスタートし、約3時間後の昼12時、破綻しました
 しばらく様子見のしばらくがたったの3時間で破綻
 また出ますよ。
 小学生でもわかっていたこと
 頭悪すぎて、逆にかわいいとすら思えてくるわ。
 これからは駐車場代+3000バーツのメンテナンス費がもらえるようになる。ラッキー。
 まったく、最初からこうしてくれていればBTSコンドミニアムのバンのクーポンを買わなかったのに。とりあえず、こうなることを予測して20回のBTSクーポンと10回のバンのクーポンしか買わなかった。
 7月中旬までに破綻すると思っていたが、たったの3時間とは・・・・・・