バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

父来タイ IN 2009 最終日

 今日も有給休暇。父、帰る日。
 朝はクイッティアオ屋。もう今日は帰る日です、なんてアムが説明してた。
 食後、今日こそは幼稚園へ。私立のインターナショナルコースに入れようと思っている。初年度の前期は49000バーツ、後期は41000バーツ。けっこうするなぁ。見学してると、先生は一部屋に2人ずついるみたいだし、生徒数も1クラスマックスで13人とか言ってたし、なかなかよさそうだ。年中からはパソコンも勉強するみたいだ。キリスト教系の幼稚園みたいね。
 しかし、なあ。あんなに小さかったのにもう半年ちょっとしたら幼稚園に入っちゃうのか。嬉しいような寂しいような。この3年間、アムは毎日一緒にいたわけだし、これがだんだんネネだけの時間をネネ自身が持つようになるんだな。
 果たして初日はちゃんとひとりで幼稚園に行って帰ってこれるのだろうか。ネネなら行きそうだ。初日から泣くこともなく振り返ることもなく幼稚園バスに乗っていってしまいそう。
 1軒しか見てないけど、ここに決めた。
 そして父の最終的な買い物をしにビッグCへ行く。タイは同じスーパーでも場所によって品揃えが違う。が、とりあえず必要なものは揃ったようだ。それから、アムに茶碗蒸しを教えると、父は材料を揃えていた。
 昼はセントラル・バンナーのフジレストランへ。
 それから、ネネに画用紙とクレヨン、タイ文字や数字のポスターを買ってくれる。
 自宅に戻り、俺は昼寝。
 父とアムは茶碗蒸しを作って食べたようだが、アムはかなり気に入ったようで。
 で、夕方になりやっぱり大雨に。
 洪水が怖いので、早めに自宅を出発して空港で食事をすることに。
 3階のリーなんとかってレストランの隣のタイ料理レストランに入ったんだけど、うまい。父がカオクルックガピを頼んだ。ご飯に昨日のブアで食べたあのガピを混ぜて、肉や野菜唐辛子などをかき混ぜて食べるんだけど、うまい、と。アムはクイッティアオ食べた上でカオクルックガピをもう一皿食べてた。
 今回、レストランであんまり外れがなかったなぁ。
 21時半前になってチェックイン。
 そしてベンチで記念撮影とかいろいろとして、父は帰国。最後、ネネになんとかチュッチュさせようとしたけどだめだった。
 イミグレに父は入っていき、3人は帰宅することに。車に乗ったらネネはすぐに寝てしまった。
 あっという間の1週間だった。