バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

麺と車と目と

 ビッグCに行った。
 久しぶりに8番ラーメンに入る。結構久しぶりな感じ。いつもは五目ラーメンを頼むんだけど、新メニューのつけ麺を頼んでみた。
 結論から言うと、次からやっぱり五目ラーメンにする。まあ、悪くはないんだけどさ、なぜチャーシューではなくアヒルのパローなんだと。そこは説教したい。
 つけ麺というと池袋の大勝軒。ここは父の勤め先(現在は移転)の真裏にあって、その関係で何回か行ったことがある。ラーメンは好きだけど、ガイドブック見たりテレビで見た有名店に行くほどでもないし、行ったこともあまりないけど、大勝軒は何度か行ったね。あそこのは格別というラーメンとも思わないけど、それでもあそこよりもおいしいつけ麺は食べたことはないね。それがあるからだろうか。




 食後、ビッグCで買い物。
 やっとDVDデッキ買った。前に買った「バイオ*1」はイメージでは500バーツくらいだと思ってたけど、後継機を見てたら3000バーツくらいするし、やっぱりそれくらいだったのかな。今回も予算は500バーツとか思ってたけど、無理そうだった。あるにはあるんだけど、それこそ2回くらい使ったら壊れんじゃないかと。
 で、買ったのは1299バーツの。シャーマンというの。ドイツのメーカーだって。メイドインタイランドだって。どっちだよ。もうどうせ「バイオ」クラスだろう。もうなんでもいいや。一応1年保証付きだって言うし、「バイオ」ですら2年くらいは持ったんだから大丈夫だろう。
 食材とかの買い物もあって歩いていたらネネがおもちゃの車を発見し、選びはじめる。引き離そうにもネネも諦めず、こっちが折れた。399バーツだし。
 家電とかそのいうおもちゃ売り場は食材売り場とは反対の場所。ビッグCは普通のスーパーとはいえ、アメリカンばりに広い。その両端にアムとネネがいる状態になっているわけで。早く帰りたいし、ネネを乳母車に乗せて車を抱えて行きたいんだけど、ネネは自分で運転すると。足で蹴って進む車だよ。もうね、普通に歩いたら2分のところを15分くらいかかったよ。後半、ネネも疲れたとか言い出すし。
 やっとアムのところについて。アムは、あれ? ネネはどこ? って。俺が指した棚の向こうから、ガーガー響かせながらネネ車登場。頭ん中ではベイダー卿の音楽が流れてたわ。
 家帰ってDVDセットしたら、リモコンに電池が入ってなかった。絶対ドイツじゃねぇ。





 UBCでハリウッド版「THE EYE」をやってた。ジェシカ・アルバが主役。もうこれだけで観てられるね。
 香港映画のはすでに観た。主役のアンジェリカ・リー(李心潔)は、俺が台北に行った当時、ポロシャツとかのハンテンのイメージガールで、台北駅の地下鉄構内の柱にいっぱい写真があった。この香港版のラストの交通事故というか、大惨事の事件はタイで実際にあった事件がモチーフ。ペッブリー通りの現在は高速の出入り口があるウィッタユのどん突き辺りからナナの交差点手前あたりなんだよね、確か。
 香港映画の方はパート3まであるみたいだけど、2はスー・チーなんだよね、主演が。まだ観てない。
 ハリウッドのはだいたい香港の1と同じ内容だ。ただ、ラストの事故は、香港映画の方はみんな信じてくれなくて犠牲者いっぱいっていう記憶があるけど、ハリウッド版はやっぱヒーロー好きだからかねぇ、あんな結果に。
 しかしまあ、ジェシカ・アルバってのは美しいねぇ。なんだっけ。なんかダンサーの映画あったよね。ハニーとかなんとか? ダンス・レボリューションだっけ? いいねぇ。

*1:バイオみたいなロゴなだけで全然バイオではない。でも、ビッグCの店員は本気でバイオだと言っている。日本だったら訴訟レベルのセールストーク。まあ、本気でバイオだと思って買う人はいないだろうけど