バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

シーコンスクエア

がくんがくんしている最中

 昨夜から父がタイに来ている。タイ語を勉強するため。ネネと話をするにはもうタイ語しかないので、これから6ヶ月間、うちで暮らしながら勉強することに。
 朝、ネネが起き出して父も起きて対面した様子だが、俺は寝てて。ちょっと声を聞いてたら、父とアムの声しか聞こえない。ネネはたぶん警戒していると思う。
 それでも昼過ぎに携帯電話を買いにシーコンスクエアに行くころには普通だったし、シーコン到着時には抱っこも許してたから早いね。
 携帯はなに買っていいかわからないから、ノキアに行った。やっぱり正規店で買うのがいいしね。カメラとかがついていない一番安い機種を選んだ。1270バーツ。アムは父帰国後にその携帯をゲットせんがためにいい機種を選ばせようと画策していたが、父もわりと天然な方なので、その意図をわかったような顔をしつつ安いヤツに決定してた。日タイ天然対決はアウェイの勝利。そのあと保証書を作ったりしている間、アムは携帯を見まくってた。で、終わったのに来ないので店の外に向かって歩きながら呼んだのにまだ来ない。振り返ったらさっきまでうちらが座ってたデスクに座ってた。なに考えてんだ、こいつは。
 そのあとヨーヨーランドに。今回はメンバーズカードを作った。ショーのときに風船をゲットするために。メンバーズカードは100バーツで、6回分の無料券と毎回どのアトラクションも5バーツの割引が付く。
 まあ、予想通りだったけど、ショーは見なかった。別にいいってさ。
 帰り際に以前ネネが泣いてしまった、ディズニーランドにあるダンボとかスターなんとかってのに似た、ぐるぐる回りながら座席のレバーを引くと上に上がっていく乗り物に乗りたいと言い出し、乗せた。泣くかなと思ったけど、泣かなかった。ただ、レバーの使い方がわからず、目の前に乗っている年長の子が上に上がっているのを見て羨ましそうにしてた。だから外から、レバーを引くんだ! というジェスチャーをしたらわかったようでレバーを引いた。
 ところが。
 上がった瞬間に手を放しちゃうからがくんと下がる。下がったときの振動でまたレバーを引いてしまい、上がるんだけど手を放す。そんでその振動で、って段々がくんがくんの周波数が短くなり、ものすごい勢いでがくがくしてた。ぐるぐる回りながら、余計なこと言うな、的な目をこっちに向けてきてた。すまん。