バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

レスキューミーティングとホワイクワン市場撮影と伝説が生まれたこと

 昨晩はレスキューのミーティング。上海から帰ってきたばっかりということで休もうかと思ったけど、がんばって行った。
 ハマさんの家に迎えに行って、生脚パトをしながらスティサン署へ。
 実は先日のイギリス人の取材のときに渋滞で裏道を使ったんだが、そこが生脚の宝庫。プラチャソンクロ通りソイ27辺りの裏手になるんだけど、大学があってアパートもいっぱいだからか、若い子やそんな連中向けの安いパブがいっぱい並んでいる。で、通ったらこれがまたすごい。生脚天国のホワイクアン市場を余裕で超えるレベル。
 こりゃ、ホワイクアンも立場が危ういねなんて話ながらホワイクアンも通ったらまあそこそこかわいいのがいる。ギリで面子を保ったかな。
 というわけで、先のパブ集合地帯をハマさんとふたりで「生脚コスモ」と名付けました。ホントすごいよ、あそこは。
 そんなことをしていてミーティングに遅刻。いつも定時ではじまんないのにみんな集まってた。
 ま、いつも通りあんま聞いてなかった。
 米担ぎのときに少し話した女の子は明日アメリカに帰るそうだ。って、前日くらい親と過ごさないんかねえ。






 ミーティングが1時ごろに終わって、ハリウッドなどのディスコがあるソイ6、ソイ8に。
 が。やってない。一部電気は点いているようなんだけど、ほとんど真っ暗だし、そもそも人がまったく歩いていない。
 さらにソイ4も見に行ったんだけど、電気が点いてないし。
 なんか手入れかなんかあったのかな? 一斉営業停止? もしくは0時か1時までになっているとか?
 どうしても写真を撮る必要があったので、生脚パトの最中にホワイクワン市場で車を停めて写真撮影した。
 生脚は足で探せってね。よく言ったもんだ。
 降りたらすんごいのよ、これが。天国の実力を見たね。っていうか、歩道が出店で狭くて、女の子が通るたびにいい匂いがするの。すごい。
 そんで、車に乗って、すごい、とか生脚コスモのことだとかハイテンションで語ってたら、伝説を作ってしまったよ、俺。






 中学校の卒業式の最後に座ったときにズボンを真っ二つに破いたりとか、長崎のグラバー亭で池に落ちたりとか、いろんな伝説を作った俺だけど、またひとつ、しばらく自慢できる伝説を作った。
 ハマさんと生脚についてハイテンションで語ってたらさ、

























いきなり眼鏡のフレームが折れた
 信じられないだろ。触ってないんだぜ、俺
 曲がったんじゃなくて、完全にぽっきりといった。ハマさんもなにが起きたかわからなかったし、俺だって何事かと。
 顔のでかさで、しかも、金属の部分を折った
 胸がでかくてボタンを飛ばしたとかならともかくよ、金属を顔のでかさで折るなんて。自分が信じられないよ。
 テンションが上がってて負担をかけて折ったのか、顔がでかくて折ったのか、なんて言ったら、ハマさんは即答で「後者だろ」ってさ。
 4000バーツもしたのに……。
 行きに兆候はあったんだよね。ハマさんちに向かう際に高速で眼鏡を指で押し上げたら、顔の肉が上がって眼鏡は元の下がった場所に。ぴったりはまってたんだわ。ゴーグルかっ!
 ハマさんと爆笑してたけど、書いててへこんできた。