バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

父、じんま疹で病院へ

 父が急に発疹が出始めて、最初は様子見をしようと思っていたが、薬屋で病院に行けと言われたらしく。さすがに通訳がいるかなと思って、夕方、バンコクに出てきてもらい、バムルンラード病院へ行った。毎年健康診断で来るところで、日本語の通訳が患者ひとりひとりにつくので安心。
 16時半ごろついて、皮膚科で待たされ待たされ終わったのが19時前ごろ。
 海外傷害保険に入ってたのですべてキャッシュレスでできてよかった。
 注射と診察、大量の薬代で3000バーツちょっとだったから、バムルンもそんなに高い病院でもないよな。ネネの定期検診とかで注射とか打つと2000バーツとかかかるのを考えると、私立病院が全体的に高いのであって、バムルンだけがズバ抜けてというわけでもないね。というか、バムルンが高いのは入院代だろうな。
 帰りは大渋滞にはまり、家での食事は無理そうなので、Kビレッジの大戸屋に行った。梅ポン酢のハンバーグというのを初めて頼んでみたけど、もう頼まないと思う。まずくはないんだけど、好きじゃなかった。父はシーフードは控えるように言われていたのにほっけの定食食べてた。アラスカだったかベーリング海産って書いてあって、これはタイのシーフードの範疇ではないと勝手に判断してた。ま、シーフードって言うとえびかかに、いかとかでしょ、タイでは。
 結局原因は不明だ。じんま疹という診断らしいが。住むと旅行とではタイはまったく違う国なので、何度も来て知っているとはいえ、疲れが溜まったんではないかな。実際、旅行で何十回と来てるのに、住んでみたら合わなくて3ヶ月もしないで帰国することになった人を何人か知っている。結構、タイで暮らすというのは大変。