バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

大渋滞と寒いのとスリヨータイと

 昨日、アムとネネがまたお姉ちゃんの家に泊まりに。先週は祖母が来るということで行ったのに、肝心の祖母は洪水で来られず。で、今週来たのでまた行くと。
 送った帰り、18時過ぎくらいか。シープラヤからラマ4に入ってスリウォンの交差点に着くまでの5、600mに1時間半近くかかった。久々に異常渋滞だったね。ラジオでも自然渋滞で交通麻痺みたいになっているって。どうも、サートーンのタークシン橋が起点になっていたんではないかと推測。
 家に着くのが何時になるかわからんので、スリウォンで曲がってタニヤのらーめん亭に行った。
 そのあと、フードランドでビールとか買って帰った。品揃えは、慣れもあるけど、シーナカリンの方がいいと思う。





 アムがネネと出かけてしまうとすることもないし、食事も適当になる。元々、ひとりのときはほとんど食べないので、父といてもなんも思いつかない。どこかに飲みに行こうと言われたけどそれすらもめんどうで、結局フードランドでつまみとか買ってきて飲んだ。
 フードランドに行くのに外に出たら、寒い。ま、外国から来た人はこれを。涼しい、と言うのだけれども、タイ人とタイに長く住んでいる人は、寒い、という。そんな感じ。
 乾季に間違いなく入ったことは、実にうれしい限り。あとはチャオプラヤの水位が下がって洪水の心配が去ればグッド。




 飲みながらまだ観ていない日本の映画を1本観て、そのあと、UBCで放送されていた『スリヨータイ』というタイの映画を観た。昔の王朝の話しで、日本でいう戦国時代劇という感じ。
 やっぱこういう歴史物や政治物、サスペンスやSFなんかは日本語字幕じゃないと全然わからんね。タイ語がわかるとはいえ、あんだけいろんな人物が出てくると名前を憶えられないって。
 なんかのシーンでふと思い出したことがあって父と話しをしていたら、スリヨータイ、死んでた。一番肝心なシーンを見逃した。