バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

フカヒレ

フカヒレの有名店

 足が痛い。いよいよジェットスキーの筋肉痛が全身にまわってきたようで。しかも、あんなに晴れているとは思ってもいなかったので、クリームも付けずに泳いでいたから、陽に焼けて全身がひりひりしている。色が白く、ちょっと陽に当たるとすぐに赤くなっちゃう。黒くなればかっこいいのだが、一瞬だけ黒くなってすぐに皮がむけ始める。一瞬ってホント、半日とかだからね。
 昼間は子どもたちを連れてヨーヨーランドへ。シーコンスクエアの催事場では映画に出てきた車が展示されており、バック・トゥー・ザ・フューチャーのデロリアンも来てた。
 そのあとビッグCに行って買い物。裏道を行ったんだが、ビッグCのコンビニがあった。ロータスとかはエクスプレスとかいう名前で各地にできているけど、ビッグCのは初めて見た。ミニ・ビッグCと書いてあった。
 夕飯はフカヒレに。アムは事情により不参加で。
 スリウォンにあるギャックという有名店

 こういう土鍋に入れられてくる。中身は沸騰しちゃってて超熱い。が、こりこりと太いフカヒレがフカヒレの形のままで入ってくるんだね。ホントおいしい。
 子どもたちはフカヒレは食べないだろうと、野菜炒めとかを頼んだが、試しにフカヒレスープを食べさせてみたらはまった。ネネに関してはフカヒレのみを要求する始末で、ほかの物をスプーンにのせると怒るほど。
 それからここはアワビご飯が激うまおかゆみたいな感じで上の写真と同じ土鍋に入ってくる。スープはフカヒレのスープのようなとろみがあるもの。1つ500バーツ。これもネネらは気に入ってしまい。かに肉も入っているんだが、ネネはそれを避けてあわびだけ。ご飯もいらない。高級食材はがっつりいくんだな、ネネは。
 これ以外にもアワビとなまこの炒めものなどを頼んだ。
 合計で1万バーツを1000バーツほどオーバー。うちの1ヶ月の食費を余裕で上回っているよ。
 でも、おいしかったわ。アワビご飯が最高だな。ちなみにビールもきんきんに冷えていてよかった。バンコクはフカヒレがいいと香港人が言っていた。香港人はタイに旅行に来たらフカヒレとツバメの巣を食べて帰るそうだ。あっちで食べるよりもずっと安く良質なんだと。確かにツバメの巣は大昔からタイが産地だったけど、フカヒレもそうなんだね。ここの店のフカヒレスープは2000バーツ、1500バーツ、1000バーツと3ランク。大きさで違うみたい。