バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

カンボジアの国境へ

Tan-BKK2010-12-02

 朝、ネネを幼稚園に送り、そのままカンボジアへ。父のビザ1枚目の期限のため。
 昼前について、駐車場に停めたらそこからガイドがくっついてきた。代書こみこみでやるというんだが、ひとり200バーツだって。ふざけんなよ。100バーツでと言ってきたんで、面倒だしまあそれでいいかと。
 この1点だけわからないんだが、カンボジアのビザは今国境では取れないんだろうか。話が前後してしまうが、国境を越えたあとにビザの発給する小屋がなかった。タイ側の市場のところにあるツーリスト事務所で1200バーツで取れると言われ、まあそんなに変わらないからと取ってしまったが。
 出国後、ポイペトを見て回り、サンドイッチなんか食べようなって話していたが、国境の橋を越えたすぐのところで勝手に出入国のスタンプを押され500バーツ要求された。確かにうちらはビザランでそれでもいいんだが、元々の計画もなしになったし、なにより、アンコールワットとかに行こうとしている白人とかがビザランと間違われて勝手にスタンプされビザが失効していてけんかになっていた。当たり前だ。もう二度と使わないと決めた。だいたいどこでもそうだが、自ら近寄ってくるガイドは絶対に信じてはいけない。それを忘れてた。
 飯はアランヤの市場内で。ロングルア市場の一番手前のゲートを突きあたりまで行くとタイパニット銀行(サイアムコマーシャル)があるんだが、その同じ棟にある。

 ここでクメール(カンボジア)料理のロックラを頼む。牛肉のオイスターソース炒めみたいなもので、さっぱりとしていておいしいんだな。
 で、ロックラなんかどうでもよく。この店の女の子は結構かわいかった。見た目も言葉使いもカンボジア人だと思われ。以前カオサンの1本裏に入った通りのトンの店って名前の屋台にいたトンさんの嫁さん並みにかわいい
 すぐにバンコクへ戻り、そのままイミグレへ。例の滞在者の申請に。が、本人がいないとだめだって。つまり世帯主のアムね。前に代理でもいいって言ってたじゃんかよ。ホント、タイの公務員ってだめだね。