俺の2010年 ベスト10
びっくりするね。もう12月って。
まあ、毎年12月に入るとびっくりするわけだけど、今年はわりと前進した方かなと思っています。自分でも努力を多少したつもりだし、周りの人にも助けられて前に進んできた感じです。感謝です。
というわけで、毎年この時期に書く俺のベスト10。過去のは下記です。
2005年：2005年俺のベスト5 - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
2006年：今年も残りわずか・・・我的本年度良的出来事 - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
2007年：俺的2007アワード - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
2008年：2008年俺的最良事 - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
2009年：2009年の思い出ランキング - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
第9位 車
自分でびっくりなんだが、前進したわりには、これは、という思い出が9くらいしかない。次の8位は先に書くと体重の話しだしね。
乗り潰すつもりでいたホンダのジャズ(日本名 フィット）を売ってしまった。ベストのランキングの下位はワーストの裏返しなんだが。つまりは、買い替えるきっかけが事故だからね。それもバイクの女の子を100kmで弾き飛ばしたという。
今年一番の最悪の日 - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
最初は車の下取りがタイにあるのを知らなくて諦めてショールームでアムと見ているだけだったが、営業の人が下取りしてくれるってことで即決。3年半乗って6万キロちょいの走行距離で34万バーツ。タイは下取りが高いからいいね。
何年かしたら、フリードも高く売れるんだろうか。
第8位 体重の単位が変わった
ランキング上位に入れておいたんだが、父が長期滞在し、母や姉たちもタイに来て中期滞在となり、食べて飲んでの量が増えてしまい。
それまでは瞬間的に100kgを超えることもあった。服を着てデジカメや携帯など全部ポケットに入れて、食後すぐに量るケースだけだったが。それが、薄手の服、かなり腹が減っている状態、なにも持っていないのに量ったら、100.3kgだった。ただし、体重計はデパートとかにある1バーツを入れて量るものなので性格かどうかはわからないけど。
もう言い訳のできない状況に。
俺自身はこれを前向きに受け止めるつもりです。元から宣言している通り、2011年1月11日からダイエットを開始する。そのときにやっぱり体重があればあるほど、最初の内の減り方が多く、やる気も出るのではないかと。
ま、そんな話し。
第7位 ネットショップ立ち上げ
店名は『NatureNENEAM』
作ったわりになにもしてないし、商材も競争力がなく、サクセスストーリーにはならなかった。
とはいえ、諦めているわけではなく、今後、時間を見てどうにかしようとは考えているところ。
Nature NENEAM -バンコク在住ライター・��田胤臣の情報発信基地- →メインのHP
http://cart05.lolipop.jp/LA12858882/ →レンタルサーバ内の店舗ページ
http://nature-neneam.boo.jp/natureneneamblog/ →店ブログ
https://twitter.com/ShopNeneam →店ツイッター
去年は考えているだけでなにもしなかったけど、今年はわからないままに実行してみた。こうして振り返ってみれば、やらなかったらわからなかったことがいくつかあったし、全然売れないどころか見に来てくれる人がいないんだけど、勉強になった。実際に行動に出ることはいいことだと実感した。
この件に関してはいろいろな方にアドバイスをいただいたし、ひとりではできなかったことなので、心から感謝をしています。
第6位 ネネ、無事幼稚園入園
生まれてから片時もアムと離れたことがなくて、俺自身もネネがひとりで別の場所にいるなんて想像もできなかったが、ついに幼稚園に入園した。
もう4歳になろうというのだから、本当に早いものだ。我々親も手探りでの子育てでおろおろしているわけだが、ネネはどんどんと育っていっている。
また、ひとつひとつ、親から離れていくのでしょう。嬉しいことだけど、寂しくもあり。
第5位 父、来タイ
父が今年で定年となり、ネネとタイ語で喋るというつもりでタイ語学校に通うため、タイに来た。
まあ何度かタイには来ていて、フリークまではいかなくとも、いろいろとタイのことも調べて知っているし、あれやこれやでこちらが手を焼くことはないし、逆にネネの面倒をみてくれるので楽ちんで助かる。
ネネも何日で懐くかなと思っていたら、初日ですぐにべたべたしはじめたのでホントよかった。
今ネネはおじいちゃんこになっているので、とりあえず今回の滞在予定である来年の3月がやってきたら、寂しがることは間違いないだろう。
第4位 いとこ、来タイ
11月の頭に、母、姉一家が来タイ。すぐにチェンマイに行き、そのあとは義兄だけ帰国し、母、姉、ネネのいとこはうちに月末まで滞在。
姪っ子とネネは意気投合し、朝から晩まで、それこそ寝ている以外は走りまわり大騒ぎ。嵐のような11月だった。
ネネは後半はだいぶ日本語も憶えた。
姪ふたりは赤ちゃんの時から全然懐かなかった。抱っこをしようとすると大泣きする。上の子は多少大きくなってから喋るようにはなったが、下の子は1月に一瞬だけ実家に寄って会ったときもひと言も言葉をかけてはくれなかったのでどうなることかと思ったわけだが、だいぶ心を許してくれて、よかった。
そういえば11月のブログで書いた空飛ぶガイヤーン(空飛ぶガイヤーンとパラゴンとヤワラーと - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と)。結局テレビに出たのかわからないけど、そのときに姉が撮っていた写真があったので載せておこうと思う。
ものすごく見てるな。でも、スピード感がないのは俺のせいではなく、そういうもんだから。
鶏が刺さったまま記念撮影。大人なのに景品はおもちゃ。アムは鶏をもらえると言ったのにもらったのはおもちゃ。
で、例のテレビ取材。ちゃんと放送されたかな。なんたって俺はMr.お蔵入りだからね。
第3位 本を出版!
協定の関係などで詳細はまだ伝えられないし、大コケがなければほぼ間違いなく出版されるというところまで来ているが、100%確定とは言い切れないのが悲しいところ。
とはいえ、ついに自分の名前が付いた本が出版されるわけで。
皿井タレーさんというライターに、以前『バンコク・ジャパニーズ列伝』という本で俺のことを紹介いただき、それ以来ちょくちょくやり取りさせていただいている。このブログのプロフィール写真も皿井さんが撮ってくれたもの。その皿井さんお誘いで共著にて書かせてもらえることになった。
メイドインタイランド β - livedoor Blog（ブログ）
当初はとある企画を前に押しだしての話だったが、どうもいろいろな諸事情があり、中止となった。だが、本を出すというところだけはなんとか残っていて、ちょいと過激なバンコクB級ガイドブック的なものに企画変更され、サンプル記事もOKとなりGOとなった次第。取材では闇の人間に会って話を聞いたり、真夜中のバンコクをあちらにこちらにと走りまわり、とにかく、現在の過激なバンコクを書いた。
とりあえずの出版予定は1月末から2月中となりそうなので、また詳細が確定し、内容発表のGOサインが出たところで改めて紹介したい。
この件に関しても、まずは皿井タレーさんに大変世話になりましたし、出版に絡む編集の方々やコーディネーターの方々、バンコクに住む知人たちのネットワークもお借りしての取材で、本当にいい経験ができました。
バンコクに来て本当によかったと感じた日々だった。日本にいたらこんなチャンスや人間関係は得られなかったに違いない。
第2位 ネネ元気
ネネもアムも元気で年を越せそうだ。
ネネは近所の友だちに鎖骨を折られたりして大変だったけど、その後の経過はそんなことがあったとは思えない様子。
また、幼稚園でよく風邪をもらってきちゃうけど、重大なほどでもないし。
とにかく、家族みんなが健康で過ごせたことが嬉しい。
来年もみんな元気であってほしい。
第1位 アムが
毎年ネネのことが1位だったが、今年はちょっと別のニュースを入れておきたい。
アムが、妊娠しふたり目ができました!
実は先月、気持ち悪い、つわりだ、なんてアムが言っていたので、妊娠したのかな、と話していたんだが、結局そのあと普通になってすっかり忘れていた。
それで、とあるきっかけがあって改めて調べたのが11/27。ちょうどラン島に行った日。
きっかけというのは、その11/27のブログ(パタヤ 2日目 - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と)にも書いたんだが、ラン島での昼食時にアムが牛肉を食べたいと言ったことがひとつ。アムが牛肉を食べたいなんて知り合ってから一度だってなかったので、変わったこと言うな、とそのとき思ってはいた。
それから、ネネが妊娠したときにつわりがはじまったとき、そのときも母がタイに来ていてフカヒレを食べたいと言い出したときだった。そのときは実際店で気持ち悪くなったんだが、今回も11/28にフカヒレ食べに行きたいと言い出していたので、まさかなあ、と。
ちょうど来年3月に父が帰るときに合わせて日本に帰ろうとチケットを予約していて、支払期限が11/30まで。なので、ラン島から帰ってきた日にとりあえす調べようと、尿検査のを買ってきて調べて発覚した。
病院へは昨日行ったが、まだ早いので1月に来て超音波で調べるという。問診だけで判断すると来年の8/1ごろが予定日ではないかと。
会社を年末に辞めようと思っていたが、そうはいかなくなった。でも、まあ嬉しい話しだし、がんばるかな。
来年はまた激動の年になりそうだ。
来年の目標は、今年の前進を活かして飛躍の年としたい。来年は多少の努力ではなく、本気でやる! なにを本気でやるかは、来年考える!
