バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ネネの成長と夢の話とタイの店員と

 前々から自分でちゃんと服を着られるように、ネネにボタンのかけ方を教えているんだが、昨日から急にできるようになった。ただ、女物の合わせの方だけで、パジャマとか男物の合わせのやつだとちょっと難しいみたい。でもまあ徐々にできるようになるからね。成長したものだ。
 今まではネネのしたいようにしていたが、言葉もわかるようになって、自分でできることも増えてきたので、これからはどんどんいろいろなことを教えていきたい。




 今朝方、ゾンビの夢を見た。リビングデッドだっけ? 全速力で追いかけてくるゾンビの映画の。ときどき見るんだが、この夢は中学高校の学生の夢と並んで怖い。
 今回はクルーザーで海に逃げてれば追いかけられないんじゃね? と。
 でも食料とか燃料を補給に行ったときに追いかけられた。
 で、捕まって髪毟られる毟られる。
 なんで、こんな夢だったかというと、たぶん昨日ネネの誕生日にアムの弟が来たからなんだね。
 前回会ったのは父が旅行で来たときだから、たぶん1年半くらい前になるんだね。
 久々に会ったら髪が超薄くなっててさ。まだ来年再来年に30になるのに。なんでこんなんになってるんのよ、とストレートに訊いたら、親父がそうだからだと言う。
 アムの父とは会ったことはない。付き合い始めたころに亡くなったんだが、まだ付き合ってそれほど経ってもいなかったので葬式とかそういうのには行かなかった。でも、遺影が家にあるので顔は知っている。
 が。亡くなるまでの10何年間は僧侶だったんでね。遺影も坊さんだったころのもの。禿もなにもつるっつるだからさ。それが遺伝なのかどうか知らないけど。とにかく別人のようにおっさんになってた。





 昨日、ネネのアイスケーキを買いに行ったとき、スウェンセンのレジの釣りがなくなって長蛇の列になってた。両替までひたすら待たせてた。こっちはジャスト用意しているんだし、ほかになんかやり方があるだろうと。頭の悪さに嫌になった。
 あと、パワーバイに自宅パソコン内の写真ファイルのバックアップを取っておくためにUSBのメモリースティクを買いに行った。1年で5GBずつ増えているようなので、とりあえず16GBあればいいかと。
 いろいろ価格があったけど、16GBで1,050バーツがちょうどいい値段だった。すごい進歩だね。6年くらい前に2MBとかのを買ったときで1,000だか1,500くらいしてたと記憶している。それが今この値段だもの。
 それで、それを買おうというときに店員があれだけいるのになかなか来ない。USBは鍵のかかった棚に入っているんだが、その鍵を持っている人が誰だかわからないようだった。
 もうね、タイの店員グズ過ぎ。そりゃあ給料安いよね。