バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

大戸屋とノキアとアムの検診2回目と

 パラダイスにダイエット用のシューズやらを買おうと思い、出かけた。
 昼時についたので、まずは腹ごしらえと、大戸屋に行った。アムがつわりで嗜好がだいぶ変わり、和食がいいと。アムは最初猛反対。大戸屋が来た当初もアムは大戸屋を嫌がっていた。味付けがほぼ日本と同じなので、やっぱり食べなれていない人にはフジのようなタイ人向けの方がいいみたいで。でも、そのうち慣れてきて大戸屋もいいと思い始めたようで。山岡さんや栗田さんが言っている、おいしいものは誰にもでわかるんだ、とかいう言葉は真実だったのだと。で、なぜ最初に猛反対したかというと、やよいと勘違いしたみたいで。やよいはほか弁の開業当初の食堂でタイではMKスキの会社がやっている。ここはねえ、まあ、悪いとは思わないけど、MKのように工場で作ったものを配っているので、インスタント丸出し。おまけに、1品はそれほど高くないようだけど、家族で行くと普通に500バーツはオーバーするので、それならばフジに行くよ、みたいな残念感が会計時に毎回湧いてくる。だから、よっぽどああいった感じのが食べたいとかそこしかないってときしか行きたくないね。
 ネネはいつもの板うどん。今回はひとりで完食した。アムは本格キムチ鍋とかなんとかの定食。あまり辛くなくてネネも気に入った様子。しかし、タイ人はなぜキムチが好きなんだろうね。前はアムは豚キムチを気に入って頼んでたし。俺は迷いに迷って、ほたてと鶏南蛮だっけ? ハマさんのお気に入り。
 日本人がいた。店員で。こんなバンコクの隅っこまでいるんだなあ。話す機会があったので訊いてみたら、全店舗の内2、3店はタイ人に任せて日本人は置いていないが、それでも頻繁にそういう店舗には日本人従業員が見に行っているとのこと。んなことより、今いるかどうかはわからんけど、前の伊勢丹そばの大戸屋のだめだめ日本人をどうにかせいって。でもまあ、確かに大戸屋は安心して行ける店になっているね。そういえば、スクムビット・ソイ23の大戸屋経営の割烹みたいなの、もうオープンしているってね。結構高めの値段設定みたい。
 会計が700バーツちょい。終わってからスタンプカードもらって思い出した。俺、スタンプ集め切って、300バーツ分無料だった。すっかり忘れてた。






 食後、支払いとかを何軒かの銀行で済ます。なぜ1軒にできないかね。
 そのあとアムの携帯電話を買いにノキアへ。最初はサムスンにすると言ってたが、行ってみたらテレビとか家電の店で、その向かいにあったノキアにすることに。
 E5という、ブラックベリーに形が似ているタイプに。7300バーツくらいだったかな。俺が持っているE63と似ている。しかし、ノキアも安くなったねえ。俺がE63を買ったときは8000バーツくらいだったかと。今は6000バーツ代前半。E5はEのシリーズの最新版で、カメラも500万画素だったか。フェイスブックツイッターもできるみたい。それであの値段だもんな。
 どうするのかと思ったらカードで買ってた。やっぱりな。
 次の予定のため、シューズやらは買えず。普段穿くズボンも買いたかったんだがまた今度に。






 病院に。
 アムの2回目の検診に。
 ネネも一緒に診察室に入り、超音波検査を見学。
 ちゃんと足もできあがっているし、動いていた。ネネもじっと画面を見ていた。
 11週目だということで、8月とかそこらへんで生まれそうだと。
 こういう風にビジュアルで見るとなんか妊娠しているんだなと思うね。