ラベンダー再び
夜、数年前に上海で会った本社の人と飲み、そのあとO君とふたりでタニヤに繰り出し。
先生のところ行っていなかったらよそにしようと行ってみたら、ちゃんと先生いるし、前につけた勘吉もいて、また2時間もいた。ちなみに勘吉や先生というのは……下記参照で。
ラベンダー - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
勘吉はちゃんと俺のことを憶えていた。それもそのはずで、前回来てから半月経っているのにお客さんがふたりしかつかなかったそうだ。つまり入店1ヶ月でついたお客の延べ数4人。そのうちふたりは俺。完璧にこの仕事に向いてないな。
どうでもいいけど、先生は170cm。俺と同じ。体重が49kgだってさ。俺の半分以下かよ。
今日は勘吉もビール飲んで、カラオケ歌ってた。イサーン人にしてはわりと歌がうまかった。
ラベンダーは個室がなく、店舗自体かなり狭い。で、入口辺りの席に座ってたんだけど、客は結構入ってくる。場所はわりといいからね。でも、リターン率も異常に高い。おそらく常連かと思われる人はまっすぐ席に座ってしまう。初めてっぽい人はひな壇の辺りで見るんだけど、だいたい1分もいないね。すぐに帰っちゃう。っていうか、ひな壇で見てた人は全員帰ったと思うよ。無理だよ、ここ全然かわいい子いないんだもん。それに女の子が5人くらいしかいないからさ、5人組の客は選べないさ。
客の誰かがふざけてマイクで読経はじめてたけど、後半、サークーサークーって言い続けてて笑った。たしかにタイの読経でよくサークーって出てくるよね。
やっぱ焼酎とかタニヤの悪いウィスキーは合わないわ。家帰ってお腹壊した。