バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ビエンチャン・ウドンの旅 7日目

ウドンの街中

 実はですね、帰宅が今日ではなく明日になるんですよ
 なんて、今朝になって言ったら、案の定怒られた。アムに。
 さて、今日は用事があってウドンの町を激走しなけばならない。朝9時過ぎに出発することに。

 こういうクイッティアオ屋のおっさんいるよね。ちなみに斜めがけしているのは取材用かばん。ベルトで体を縛っているわけではない。ヘルメットもここはパタヤではないため、ちゃんと入るものがない。もはや乗っているだけのプラスチックの器状態
 別に大きめのノートを持っていったんだけど、入れるところがないので大きいバッグに変えようと部屋に戻ったが、ノックしてもハマさんが出てこなくて、午前中の間、ずっと片手運転だった。しかも、カメラ、忘れているし……。
 思ったよりも小さい街で、1日かかると思っていたが3時間くらいでとりあえず一段落。ただ、日差しが強くて腕と顔が真っ赤になってしまった。
 宿に戻り、ハマさんと昼食。アドゥンヤデート通りにあるカオマンガイ屋が激ウマ。

 それからちょっと付き合ってもらいここはという場所の写真を撮って回る。
ヘルメット、しなくても大丈夫でしょ
 とハマさんは言っていたが、検問をやっているのも見たし、頑なに被り続けていたが、途中で暑くなって脱いだ。

 したら、捕まった……。この通りだけ午前中に通ってないんだな。だから検問やっているの知らなかった。200バーツの罰金。で、俺はこのあと被るヘルメットがあったけど、うしろに乗るハマさんはないからね。どうすっかねと言いつつ、警官の前でまた二人乗り。なにも言われなかった。
 明日は飛行機で帰ろうとチケットを買いに。しかし、なんか高い。なので直接空港まで行ってみた。あんま変わらなかった。1800バーツくらい。エアアジアで。
 いったん部屋に戻り、夜はセントラルデパート近くのパブレストランで。水曜日はブッフェということで、洋風料理を食べ放題。ひとり109バーツだったかな。思い出したけど、たぶんこの店は7年前にビエンチャンに行く時に、国際バスの待ち時間中に飲みに来たところだわ。なんか、いろいろと繋がってきたな。ビールがキンキンでよかった。
 そのあと置屋街巡り。結構かわいい子がいた。事前情報の怪しくて危険な感じ、というほどでもなくて。ただ、知らないと怖いかもな。料金は500バーツから800バーツなんだが、300バーツっていうところもあった。安いな。女の子はラオス人みたい。未成年みたいなものいるという情報があったが、見て回った何軒かにはそんな感じの子はいなかった。とある1軒で金を渡すから写真を撮らせてくれって頼んだらOKになった。首から下でいいから、って頼んでたのに、顔だけを撮れって女の子に言われた。いや、逆だと思うんだけど。
 で、また宿に戻って動画を見ながら飲んだ。えびちゃんの密着取材の動画だったんだが、スンゲェな、モデルって!