バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

新しい家族に奮闘中

Fumiくんと名付けました

 ネネの経験があるからと、まあ生まれてもすぐに対応できますよ、的に悠長に構えていたが、考えてみるともう5年も前の話で、ほとんど忘れている。そりゃあそうだよね。スポーツ選手でも5年もブランクがあったら、なんの練習もなしに同じレベルでプレイできないわな。抱き方はともかく、布で包むやり方とか、アムなんかはおっぱいのあげ方も微妙な感じ。



 こう言ってはなんだが、アム一家の登場も結構どうかと。ネネは夜、家に帰って寝ているわけで、その面倒を見てもらえるのはいいんだが、まず、最初の手術室に入る前に一度会わせてからにしたかったのに来なかった。で、来たら、まだなのか、と文句を言い出す。しかも待合室のベンチで寝転がる。病室に戻っても速攻で寝るし、ネネが騒いでも気にしないし、自由に過ごしている。今日の朝は8時に迎えに行くと言ってあったのに、8時半前に行ったらまだ寝てた。
 そういえば昨日、ブログをアップしたあとに実家とスカイプを繋ぎ孫を見せてあげた。向こうのマイクの不調で向こうの声が聞こえなかったんだが、地震が発生した模様。パントマイム的に地震を表現してて、まあ、カメラが揺れだしたから、あ、地震なんだ、と。で、こっちの声は聞こえているはずで、こちらが地震だということを理解しているのがわかっているはずだが、なぜかわざわざ紙にタイ語で「地震」と送ってきた父。おかしかった。
 顔はやっぱりネネと同じだ。自宅の写真でネネが生まれたときのを見たんだが、ほぼ同じ。
 昨日の段階で包んであるタオルを取らなかったから、実は今日の夕方まで、赤ちゃんが男の子かどうかわからなかった。もちろん看護婦とかは男の子だって言ってたけど、目視確認をしていなかった。ネネの病院はちゃんとしてたけどね。そういえばまだ血液検査とかしてないから、血液型がわからない。病院によって全然やり方が違うんだな。俺は前の病院の方がいいかな。向こうは老舗だからサービスも上なのかな。