バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

すっぽりはまってご満悦

 早朝母が帰国していった。
 ネネは起きれなかったので、俺ひとりで空港まで。
 昨日の夜にテンションが上がりすぎたのか、ネネが熱っぽく幼稚園は休んだ。で、起きてきて、案の定おばあちゃん探しをしていた。かわいそう。
 昼間、早速弟を昨日ビッグCで買ったベッドに。ベッドが思いの外小さくて、すっぽりはまってしまって。
 アムは抱き癖がつくから抱っこはしすぎるなという。でも、泣いていて抱っこするとぴたりと泣き止んで、ふむふむ、と偉そうな顔をされたら抱かずにはおれまい。それに、抱き癖は別についていいと思う。抱っこされたらやっぱり気持ちがいいだろうし、その方が心も育つのではないかと。過剰だと大変だろうが、そこらへんは大人が折れて時間を割くべきではないだろうか。
 で、そのベッドはあまりにもはまりすぎてて、どうも抱っこされている気分になるのか、ご満悦な顔で座っているし、すやすやと寝始める。普段は、ううう、とか唸るが、今日はわりとおとなしかった。買ってよかった。
 そんで、おっぱいの時間などでそのベッドから引き上げると、今度はネネがそこにはまっている。