バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

2011年ベスト5

ネネの5歳の誕生日パーティー

 なんか毎年書いてたので、今年も。
 これまでの。
2005年:2005年俺のベスト5 - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
2006年:今年も残りわずか・・・我的本年度良的出来事 - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
2007年:俺的2007アワード - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
2008年:2008年俺的最良事 - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
2009年:2009年の思い出ランキング - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と
2010年:俺の2010年 ベスト10 - バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と



第5位 体重の単位がまたkgに!
 今年後半の、洪水、取材準備、ベトナム取材、山登り取材、チェンマイ取材、カンボジア取材と重なりに重なって執筆締め切りに追われに追われ、疲れが溜まっていたところにアムのからあげで胃がやられダウン。おかげで、鉄の脂肪と呼ばれかけていたこの体が急激に萎んだ。5kgほど一気に痩せて、現在98kgに。って、ただそれだけの話。
 ベトナム

 カンボジア

 銃撃ちまくり。



第4位 ライターに
 クソのような上司の下で5年半いた会社を辞めた。人をこれだけ嫌いになったことがなかったので、毎日が辛かったが、解放されたことで体も楽になった。甚大なる生活の不安を抱えることになってしまったが、それでも破綻の可能性を目の前に見ながら苦しむ方が楽だという、なんというかホント辞めてよかったんだなと。
 まあ、それだけではなく第3位の本の出版もあって、辞めるなら今しかない、と感じたこともあった。
 なにがどうなるかわからないけど、今のところこの「今辞めなければ」という直感に従ったことは正しかった。




第3位 バンコク 裏の歩き方

 皿井タレーさんにレスキューのネタで共同執筆のオファーがあり、いろいろあった結果、風俗や麻薬ネタを盛り込んだ『バンコク 裏の歩き方』として形となった。この本のおかげで会社を辞め、雑誌での仕事や2冊目の話をもらえた。
 レスキューネタのみでの出版が営業会議で通らなかったと聞いたときはショックだったが、どうにかB級ネタを盛り込むことで出版はできると言われたときに、それに飛びついたのは今、この年末と、2012年をたぶん無事に過ごせるひとつの重要な決断だったのだ、と今になって思う。先の会社を辞める瞬間の見極めもそうだが、結果的にすべてが現在に繋がった。もっと言えばそれ以前の、タイ語学校時代にゴーゴーに行き倒したのもここに繋がった。タイに来ていなかったら本を出すなんて夢のまた夢だった。
 これからの決断のひとつひとつもまた未来に繋がっていくだろう。今やっていることが未来と途切れることがないように、努力をしたい。




第2位 連載を書かせてもらえた!
 現在Gダイアリーアジアの雑誌の2誌で書かせてもらっている。このおかげでいろいろと繋がって行き、こうして日々過ごしていけている。Gダイの方はこちらの企画もそうだし、編集部からの企画での執筆などももらえて、桃園編集長、町ル田編集担当には感謝しても感謝しきれない。もちろんアジアの雑誌のS編集長にもいくつもお話をいただいているので本当にありがたい。
 2012年もがんばって企画などをばしばし出していきたいと思っている。




第1位 家族は今日も元気
 ネネは5歳に。早いもので、あの寒かった朝から5年が経ったのかと。初めて抱っこしたときの軽さ。あのときは俺の肘までくらいしかなかったのに、今や抱っこもしんどくてできない大きさになった。ときどき風邪はひくけど、健康に育ってくれて嬉しい。
 そして、7月にはふたり目が。パスポートのミスターがマスターになっていたのでなんとなく最近はマスターと呼び始めている。
 分娩室から出てきた顔を見てすぐにわかったというくらいネネに似ていた。マスターもまた生まれたばかりのころはとても小さかったが、今はだいぶ大きくなった。ネネよりも随分と大きいから、歩くようになったら大変だろうな。
 アムも元気。