バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

もう2月か

 ブログを今年は更新しまくると思っていたけど、なかなか時間が取れず。それに、雑誌など本にする場合っていうのは編集など様々な過程を経て世にでるので、取材したばかりでネタばらしするわけにはいかないし、そんで実際に本が出てからだと書き上げるまでに散々こねくり回すから、もうしばらく書きたくない状態になるし。
 前回書いてから今回までの間に、新しい仕事をさらにもらえて忙しくなってきた。そんな中、アムの弟が飲酒で捕まるというばかなことをしでかし。仕方がないので2万バーツの保釈金を払った。
 そんなことをFBに書いたら、意外と保釈金のことを知らない人がいるんだなと。
 あと、中学の担任と連絡が取れるようになり、メールしてて思ったんだが、平和ぼけしている日本人って本当にいるんだな、と。尖閣竹島の領土問題で、領空侵犯をする相手にスクランブルをかけるのは問題をこじらせるからおかしいというようなことを言ってた。規模を少し変えて考えてみてさ、例えば庭付きの一軒家を持っていたとしよう。そして、銃やらを持った外国人が庭に住みつき、ここは俺んちだと言ってきたり、あそこは俺んちだと言いながら敷地内に入ってきたりの挙句に、こっちに向かって銃を向けてたらどうする? 殴り返すしかないでしょ。
 タイに住んでいるからそう思うのかな。でも、現実問題、銃をつきつけられたら戦うか逃げるしか道はない。強盗に落ち着いて話せばわかるなんてやってたら殺されるだけだわ。
 なんて、すごく衝撃的な気分を味わったよって話。平和ぼけってきっと身を滅ぼすんだろうな。もし日本人の大半がこんなのばかりだったら、日本もだめかもしんないね。