バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

夢は夢のままであるべき

 夢は夢のままであるべきで、懐かしい昔の思い出を辿って現地に行くと悲しい結末を迎える。それまで自分の心にあった楽しかった思い出を再現できるかと行ったところで、仮に同じような喜びがあったとしても、それは結局実物大の感覚にしかならなくて、思い出の中の感動には到底およばない。
 リス族のフォンちゃんにさっきまた会いに行ったけど、なんかつまらなかった。向こうも察したのか、店を出るときには見送り的なのもなかったし。俺の中の思い出も全部壊れた。2年前に会ったときはあんなに楽しかったし、これまでその思い出がずっとあったのに、宿に戻ってきたら、あの思い出も全然思い出せなくなった。
 ま、助かったなってのが先に立つんだけどねw
 いやあ、一昨日のワン・テーン。あのシチュだけで2年は飯食えるw もういらんよ、ほかにw
 でも、また行ったときにがっかりするんだろうな。お互いに。彼女にとっても俺にとっても夢は夢のままで置いておいた方がいい。会えばみじめになるだけだと思う。


 っていうか、昨夜話したロイコー通りの女の子がいい!w
 金曜日に来たときはあんまり興味なかったけど、カクテル作るわ、昨日なんかピザまで作ってたw あいつ、絶対自分の店持つだろう。前回興味なさすぎて、名前訊いたのに完全に忘れてた。いろいろ候補を思い出してたけど、全然違う、ナームって超シンプルなのだったしw
 おじさん、次も会いに来ちゃう!w


 で、次来たらがっかりするんだよね、このパターン。おじさんはこういう点は学習できなくて、いっつもバカを見るのですw