帰る。 ちょっとだけ寄るつもりが、もう空が完全に白みはじめ。 少しだけレスキューへの気持ちが萎えそうになった出動日だった。

何にもないし、帰ることに。 車で出発してからハマさんに「制服は？」と。俺がアンケートを書いている間に持っていかれたらしい。 なので、とりあえず事情を説明しにまた寺へ寄ってみる。 案の定まだみんないるし。 で、かれこれこういうわけで、と。したら…

一番乗りかと思ってたが、ビリ。 「日本に行ってたのか？」 とボス。今日はもう何を言われてもダメっす。腹が立つ。 アンケートを渡される。ボランティア隊員の意識調査みたいなので、どっかの大学の研究室が作成して集めている。確か去年もやったはず。って…

どうやらマラソン大会は終了。というか後ろの方は切り捨てられてた。まだ走ってるのに通行止め解除してた。 そんで、とりあえず全員スティサン署へ集合とのこと。 ところがラチャダー大渋滞。

反対側に渡って警備。 いったい何キロ走っているのやら。もう戻ってきてる。もちろんこの辺ではかなりばらけてるけど。 歩いている奴は最初からいたけれども、談笑しながらとかセブンの袋を持ってるとか、通行止めによる反対車線の渋滞に友人がいたらしく立…

来ました。来ました。スンゲェ来ました。っていうか1車線をパイロンを立てて開けてあげてるというのに、2車線3車線とだんだん広がってくる。こっちに広がってくる。 白人、タイ人、中国人。いろんな人種。基本的には大会参加者に配られたシャツを着ているけ…

待機場所はプラトゥーナームセンター前。 ロートさんら数名は別の場所へ行ってしまったので、残りの何名かで待機。 スタートを待つ。ミッドナイトマラソン大会なので、真夜中にスタート、なはず。そういえばスタート時間聞いてねえじゃん。 ま、走ってきたら…

レスキューの会合やらイベントやらでは必ず十分なほどの食事や飲み物の差し入れなどがある。 今回はホテルの従業員用の食堂でご飯。といってもおかゆだけだったけど、パンやケーキがかなり充実。 それからボスから待機場所を指示され、帳簿に出勤のサイン。 …

プラトゥーナーム市場近くのアマリホテルへ。一体全体なぜに呼ばれたのか、誰も知らない。 で、行ってみたらレスキュー車がわんさか停まっている。 しばらくしてボスが登場。ホテルまで行ってみたらなんとマラソン大会。もしや警備? と誰もが薄々気がつきは…

プラチャソンクロの寺にみんないると言うので、とりあえずそちらへ集合。 ハマさんのユニフォームが間に合っていないので、隊員のひとりの彼女の名前が刺繍されたユニフォームを借りる。 が、これがあとで大変なことになる。

といってもマラソン大会の警備･･････。