バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

23:39 暴行の被害者あり

 暴行の被害者ありとの通報。
 場所はソイ・ナートーンの突き当たり。ちょうどホワイクワン市場の端っこの方で、国営住宅などが密集するあたり。携帯屋とかが何軒かあって朝までやってるのね。
 その携帯屋の1軒の横で暴行されたらしく。意識が朦朧としていて、酔っているのか暴行でそうなったのかよくわからない。
 すぐに搬送。
 荷台はいっぱいなので前部座席へ。サイレン係を担当する。単にやりたかっただけなんだけどね。
 病院へ着くと、被害状況から優先的に治療部屋へ*1
 看護婦が社会保険はどこのですか? とかいろいろと質問。でも、意識が朦朧としていてわけのわからないことを言う。で、看護婦が「全然言ってることがわかんないよ」って悪態。優しくねぇなぁ。
 担架を抜く*2。担架の頭の部分にべっとりと血が。後頭部を切ってたらしい*3
 病院のトイレで洗う。

*1:通常は順番待ちをする。というか処置室へ入る前に血圧を測られたり看護婦の質問がある

*2:車のプラスチック製の簡易担架に被搬送者を乗せ、病院の車つきベッドにそのまま乗せる。そして状況にもよるけど、基本的に看護婦などの手伝いを受けながらベッドから担架を抜き取る

*3:現場はかなり狭い道だったので、交通整理に俺はまわってたから、けがの状況を知らなかった