バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

上海

警察=公安

 っていうか、また上海。マドンナのミスで、また上海。休みの日だというのに、また上海。今日引っ越すはずだったのに、また上海。去年の2月と同じように、また上海。空港オンリーで10時間のみで、また上海。
 到着は朝7時。昨日の夕方出発が確定して、急いでチケットをとって夜中の便で飛んできたわけ。全然眠れなかった。
 来るときの飛行機の隣はアメリカンのお姉ちゃん。出発のときからず〜っと同じ体勢で座ってて、なんか気持ち悪い女だなぁ、って思いながら夜中横目でチラッと見たら、アイマスクして爆睡してた。怖い・・・・・・。
 ま、眠れなかったのとそれは関係ないけどね。
 新しく簡易宿泊施設はできていないかと空港をくまなく歩いたけど、やっぱなかった。前回も同じことして今回もまた・・・・・・。俺、ちょっと上海の空港通になってるんだけど。
 結局前回と同様、前回座ったレストランで待機。今回は本を何冊も持ってきたから、どうにか昼くらいまでは時間を潰せるのでは? できれば時計の見えないところに座りたかったけど、全座席から見えるデジタル時計がご丁寧に飾られていて。入ったのが大体7時49分。
 レストランに入る前に両替に行ったら、ガードマンがこっちこっちって。自動両替機。でもタイバーツはない。ふとタイは「泰国(タイクォ〜)」っていうのを思い出して「ああ、タイクォ〜」って言ったら「あ、そっか〜」みたいな。
 つ、通じた!
 で、レストランで小腹が空いたから牛肉うどんを頼んでみた。日本のうどんね。日本語表記の横に中国語でうどんって書いてある。なんてことはない。ウーロン茶のウー(烏←こんな感じ?)に冬って。烏冬はやっぱ「ウードンかな?」。店員を呼んでみる。
「ウードン」
「え? うどん?」
 それはうどんでいいんだ? 敗北・・・・・・。
 2杯目のジンジャーエールを飲むころはもう10時ごろか? もって来た小説もすでに150ページくらい読み進んでしまい*1、ついに眠気が。
 寝て、怒られないだろうか? 気にしつつも眠気に耐えられず、腕を組んで沈没・・・・・・すること小一時間。はっと我に返り顔を上げたらレストラン満席。恥ずかしい〜。
 そしてやっと1時。あとちょっと、切りのいいところまで小説を読んだら会計してトイレ行って、ローソン行って百奇買おうかな〜と思ってたら、待ち人現る。元田舎のプロレスラーの女性。日本語べらべらなので30分ほど話しをして解散。
 チェックイン。やっと帰れる・・・・・・。

*1:遅い? 俺、読むのものすごい遅いのよん