イミグレ
90日レポートでイミグレに行った。
日本大使館は30日以上だったか90日以上滞在する場合在留届を出すように言っているけど、出さなくても罰金とは言われない。
タイのイミグレーションは90日以上の滞在者にはレポートの提出を義務づけていて、忘れたりしたら罰金2000バーツとなる。最近は出入国情報もオンライン化されているから、以前のようにすっとぼけることはできるのかできないのか。これも変な話で、以前は出さなければそのままなんにも言われず、一度出してしまうと次に忘れたときに罰金が言い渡される。どう考えても出さない方が得。今出しているのは会社のビザ関係の子が出してくれちゃったからなんだけど、それ以降にオンライン化が進んだから、今は結局どうなっているのかわからない。
最も面倒なのは90日経ったその日に行かなければならないというのが基本。前日くらいであればいいんだけど、数日前はアウト。一日あともアウト。土日が入った場合はどうなんだか知らんけど。
タイの車の免許も期限が切れてからじゃないと受け付けてくれない。こういうのはタイスタイルということなんだね。
以前はバンコクが管轄だったので、ビザ担当の子が用事があって行くついでに出してもらってたけど、今はサムットプラカンのイミグレになるので、さすがに自分で行くしかない。
今は雨期。午後、出発前にアソークは大雨。
恐ろしい。サムットプラカンのイミグレはチャオプラヤ河の河口にあり、海抜0m地帯、いやむしろマイナス地帯ではないだろうか。とにかく大洪水前提のエリア。
嫌だなあと行ったが、幸い向こうはカンカン照りだった。
イミグレ前の駐車場にはこんなポンプが15機くらい設置されてる。じゃんじゃん吸わないと大変なことになる。堤防は割れていないんだが、地面から浸みてきたのが舗装の割れ目からぶおおおって噴き出しているのを見たことがある。この15機は今年になって買ったのか新しめの機械。去年初めて来たときはぼろぼっろで大丈夫なのか心配したけど、新しいし数も増えたので今は少しよくなった。
毎年買い替えてそうだな。舗装を直したりした方が効果があるような気がするけど、水の力の方が強いのかしら。