バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

Gダイアリーのイベントが2月6日にバンコクで開催!

 あの伝説の雑誌、「Gダイアリー」が廃刊して早数年。オレが記事を書かせてもらう直前までいた編集者でありライターの大先輩でもある室橋さんがGダイの裏舞台を暴露した本を出版した。そのイベントが2月6日にバンコクの「マイポーチ」で開催される。

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画像は2月7日になっているが、実際は2月6日の開催

バンコクドリーム 「Gダイアリー」編集部青春記』発売記念パーティーinバンコク 

2020年2月6日(木)19:00―21:00

場所:My Porch(バンコク

 

バンコクに編集部があった伝説の雑誌「Gダイアリー」(1999年創刊、2016年紙版は休刊)。2002年からライターとして関わり、2006年から2011年には編集デスクを務めたライターの室橋裕和さんによる書籍『バンコクドリーム 「Gダイアリー」編集部青春記』が12月17日に刊行されます。その発売を記念したイベントをバンコクにて開催! 美味しい食事とお酒を楽しみながら、Gダイの思い出話に花を咲かせましょう。

また、元Gダイ編集長・西尾康晴さん、常連執筆者の高田胤臣さんをお招きし、当時を振り返るスペシャルなトークショーもおこないます。Gダイファン、関係者、広告主のみなさま、全員集合でお願いいたします。

当日は会場にて『バンコクドリーム』の販売やサイン会も開催します。バンコクでは手に入りづらい書籍ですので、この機会にぜひお求めください。

 

トークゲスト:

室橋裕和(ライター/『バンコクドリーム 「Gダイアリー」編集部青春記』著者)

西尾 康晴(TRIPULL/元「Gダイアリー」編集長)

高田胤臣(タイ在住ライター/「Gダイアリー」連載歴あり) 

ほか「Gダイ」関係者

 

参加費:1500バーツ(書籍+食事+飲み放題付き)

 

予約方法:メールにて受付いたします(お支払いは当日、会場にてお願いします)

maruo@eastpress.co.jp (担当:イースト・プレス圓尾)

件名に「2月7日イベント参加」とお書きください。「お名前」「参加人数」「メールアドレス」を添えてメールをお願いします。こちらから予約完了の返信をします。

 

住所:

20/13 SOI SUKHUMVIT 39 SUKUMVIT RD., KLONGTANNUA, WATTANA,

BANGKOK, 10110 THAILAND

TEL:086-779-6300(日本語)、02-662-6313

https://www.myporchbangkok.com

  

19:00 乾杯の挨拶(室橋裕和さん)

19:10 トークショー

20:10 本の販売&サイン会/歓談タイム

 

イベント詳細は室橋さんのツイッター(@muro_asia)まで!

 

書籍概要:

バンコクドリーム 「Gダイアリー」編集部青春記』室橋裕和 著

発売:イースト・プレス

定価(本体1700円+税)※税込1870円

https://www.amazon.co.jp/dp/4781618464/

 

エロからテロまで! バンコクに編集部を置き、「日本の恥!」と駐妻たちに目の敵にされた伝説の雑誌「Gダイアリー」。 その編集部員が綴る嘘のような舞台裏。あの熱量はなんだったのか?

 

 

もくじ:

第1章 GダイのGは「ジェントルマン」のG!?

第2章 僕のドリームはバンコクにある、はず

第3章 Gダイはエロ本か旅雑誌か

第4章 タイの政変に翻弄される

第5章 Gダイに集う奇人たち

第6章 Gダイ絶頂! アジアの伝説となる

第7章 バンコクのいちばん長い日

第8章 さらばGダイ、さらばバンコク

 

著者プロフィール:

室橋裕和(むろはしひろかず)

1974年生まれ。「週刊文春」記者を経てタイ・バンコクに移住。タイ発アジア情報誌「Gダイアリー」、「アジアの雑誌」デスクを務め、タイを中心にアジア諸国を取 材して10年間を過ごす。帰国後はアジア専門のライター、編集者として活動。「アジアに生きる日本人」「日本に生きるアジア人」を取材テーマとしている。おもな著書は『海外暮らし最強ナビ アジア編』(辰巳出版)、『おとなの青春旅行』(講談社現代新書)、『日本の異国在日外国人の知られざる日常』(晶文社)など。

 

  オレ自身はGダイのことを「男性総合誌」と呼んでいたけれども。イメージはエロ本という感じだが、実際には固い内容の方が多かったんだ。まあ、そんないろいろな話を聞ける、たぶん最初で最後のチャンスだと思う。