バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

チャトチャックは遠い

 チャトチャック視察のために再びセントラル・ラートプラオへ。ここに車を停めて地下鉄でチャトチャックへ行こうと。
 まずは昼飯。
 1階のスキシに入ろうとしたらすんごい人でかなり待ちそう。じゃあ上のフジでいいかと行っても20分待ちだって。
 じゃあ大戸屋か、と。確実に並んでいないからね。うまいし、俺としてはありがたいことだが、やっぱりアムにはだめなようだ。大戸屋は完全に日本の味だから、フジとか多少タイ風にアレンジしていないためにアムとか一般的タイ人には向かないのかもしれない。
 今日はやわらか鶏つくね定食。
 場所柄か店員さんが全然日本語が通じない。日本語って言ったってメニューだけだけど。あと、遅い。ほかの店、それがさらに都心から遠いフューチャーパーク・ランシット店でさえももっと接客がいいのにさ。ご飯お替りって頼んだら全然来なくて、違う店員さんに言ってもしばらく来なくて、やっと別の店員が盆に載せて茶碗2つ持ってきたからね。どういうことだよ。
 あとVAT7%とサービスチャージ10%の計17%とるのはやめてほしい。サービスチャージはさ、客のチップに任せられないのかな。こんだけ遅いのにって腹立つもんね。
 さて、いよいよチャトチャックへ乗り込むか! と思ったら雨がぱらぱら。
 中止。
 遠いな。チャトチャック、遠いな。
 っていうか、来週はチャトチャックの駐車場に停める。
 思いついてセントラル向かいの比較的新しいショッピングセンターみたいなところへ。いまいちだ。まだまだということだが。やっぱりタイのショッピングセンターや新しい市場は定着するまで時間が必要なようだね。新しいところに早いうちに進出して数年辛抱する、という方法がいいのかなぁ。チャトチャックのような超有名どころだと家賃が高いしね。
 それからセントラルへ戻ってミシンを見てみる。ジャノメとかスイスのメーカーのとか、俺らが小学校の家庭科で習ったときのミシンとかとはもう全然違うくらいハイテク。オートマチックだもんね。その代わり4万バーツから5万バーツオーバーだったけど。
 駐車場は地下だったのでまた1階に戻ると、どっかの会社が輸入車の展示販売をやってて、ホンダのクロスロードがあった。かっちょいい! ほしいなぁと思ったが高い。250万バーツ。日本で240万円くらいのが750万円。でもいいなぁ。というか、ちょこちょこっとこそこそっと見てたのに、俺にだけはセールスの女の子がついてきた。そんな貫禄になった? そんな金ないんだけどね。ジャズを売ったら、といろいろと計算してみたけどどう安く見ても月々5万バーツくらいのローンになる。無理無理。というか、買うなら4WDだ。これ2WDで250万バーツだからね。ちょっと高いかな。
 自宅に帰ってちょうどタイ-日本の試合が始まった。知り合いが映ってないかなって見てたけど、すぐに寝てしまった。
 全然興味ないんだわ。本当は行こうと思ったんだけどね。でも、ネネちゃんを連れてテレビに映ろうという魂胆だけで。アムが行かないって言ったからすぐに中止になった。中村しか知ってる選手がいなかった。それくらい興味がないって話。