バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

死にたい・・・・・・。

 昨夜は途中から記憶が飛び飛びになっている。
 スーパークイーンの子はもう長らく知り合いなわけなんだけど、色白だということに初めて気がつき、よく見れば最近AVデビューで話題になったアキバの大所帯アイドルのひとりの子に似ている感じ。それを褒めまくったこと。普段触らないのに、脚を触ってたようないないような……。
 次に気がついたときは牛野屋で豚丼に七味かけ過ぎてへこんでいるところ。そのあと、また飛んでて、はって気がついたら、カオマンガイを屋台で食ってた。なにしてんだ、俺。なんで2ヶ所で食ってんだ?
 タクシー乗ったのまでは憶えている。シッコしたくて、この前の赤服騒動で全世界に配信されたドンパチやってた連中が隠れてたところで立ちション。でも、家までの記憶と風呂入ったり寝るまではなんも憶えていない。気がついたら家で4時くらいだった。
 それから、スーパークイーン以降、会計したの全然憶えてない。最初の店は1000バーツとチップを200渡したのは間違いない。でも、それ以降わかんない。財布の中身的には飲みがその前の店で支払った分から推測してせいぜい1000から1500だとするわね。そうすっと、スーパークイーンの女の子に1000バーツ以上のチップを渡してるんだよね。
 怖いわ。アムには言えない。
 というか、ひとりで酩酊ってかなりやばい。日本だったらまだ身ぐるみ剥がされるだけだろうけど、タイだと命落としかねないし。よく家に帰れたわ。19、20のころ、会社員やってて先輩の披露宴が三軒茶屋で行われ、そのときも酩酊して徘徊してた。そのときは実家住まいだったし、引っ越したばかりで愛着もなかったから帰れなかったが、今は帰巣本能というか、とりあえず帰りつくんだな。
 って、もういかんわ。こんなの。たぶん焼酎が悪い。焼酎と赤ワインだけは記憶をなくす。と言いつつ、ついこの間のカンボジアではウイスキーでどこかに思い出を置いてきたけどね。あれは、トイレが漆黒の林の奥にあるのがいけない。遭難しなかっただけありがたいわね、ホント。
 それで、家帰ってからなんかしでかしているようなんだよね。昼間、アムから電話がかかってきてさ。弱みを握ったぞ、みたいな感じになってるんだよね。もう今までで一番酔ってたし、一番おもろかったと言ってた。入ってきたときの顔がもう酷かったらしい。
 具体的には聞いてないけどね。もう、自己嫌悪で。言わないでくれって。嫌だわあ。もう死んでしまいたいわ。
 もう、飲まない!