バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

1:28 スティサン署で溶岩(?)の効力の実演

 雨がまだ降っている。
 雑談してたらスティサン署の警官が来て、最近買ったものの自慢を。
 日本で取れた溶岩かなんかの意志で作られたペンダントで、不思議な力があるんだと。
 俺なんかは、マジ? って言いながら立ち上がって見に行ったが、そんなんをまったく信じないハマさんは立ち上がりもせず。
 Satoさんとふたりで、ホントかねえ、なんて言いながら最後まで見てた。
 たとえば、突っ立っている手を引っぱるとよろけるわけだが、その石を握っているとびくとも動かない、とか、正面を向いてまっすぐ伸ばした腕を水平方向に回しながらうしろに持っていくと、石を握っているときとそうでないときの幅が全然違う。
 最後、ハマさんが飲むように買ってきた水にそれをかざしたりしてた。ボスは信じたのか、手首が痛いんだとか言って、かざしてもらってた。
 その警官、もうひとつ首からぶら下げてた。これで健康になるとかって。ひとつ、7000バーツするって言ってた。でも、咳き込んでたけどね。大丈夫かよ。
 ハマさんはその間、クスリとも笑ってなかった。