バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

シーコンスクエア

 年末だしネネを遊ばせるのと、ネネの靴を買うのと、アムの携帯を見るのでシーコンスクエアに行った。
 午前中からで。でも、やっぱりちゃんとした酒を飲むと翌日が楽だね。ハマさんに教えてもらったウコンもあるし、3軒目のタニヤの店でも酔っぱらいすぎててほとんど飲んでないし。
 シーナカリン通りとウドムスックの交差点はついにトンネル工事に着手したのか、右折ができなくなっていて以前より渋滞が緩和されている感じに。
 まずはアムの要望のシャブシに。上流に中学生の男軍団が座っていたため、流れてくる量が微妙に。あと、見てたら、ひとりがいない間にオレンジジュースにマナウの汁*1をぶち込んでいた。が。見てたら、そいつは普通に飲んでた。
 そのあとヨーヨーに。今日は珍しくボールプールでひたすら遊んでた。ジェットコースターができてて、乗りたいと乗り場まで上がったら急に怖じ気づいたみたいで止めた。
 次に靴屋へ。ネネの靴を買いに。ネネはアムが履くようなハイヒールを欲しがるがさすがにだめだろ。というか、そんなもん置いておくなよと言いたい。結局そんなにかかとの高くないサンダルと、運動靴を買った。
 アムは携帯が限界に来ているので、手に入れたクレジットカードで早速買おうと。でもいいのがなくてやめた。最初、俺と同じ、ノキアのE63にしようとしてて、それはビジネスユースだからあんまり意味ないと思うけど、と。俺が買った当時はなかったけど、今は白が出てて、それがいいって。でも俺が反対してたら、ブチ切れて買うのやめてた。
 思い出してノートブックを見に。もう自宅のデスクトップも古くなったし、外に出てても書けるのがいいと思って。自宅のパソコンはバッテリーを買えて、グレードアップさせて、さらにタイ語版に変更してアムが使うことになっている。今回の本が出版されて収入が入ったらと思っていたけど、もう自宅のが限界なので早く買っちゃおうと。
 数年前も自宅のパソコンを組んでくれたGさんが来たときにノートブックを見て回ったが、価格的に決心がつかず。そのあと帰国してしまったので、ひとりではどうにも選べなくて。
 今回は父がいるので、タイに来るときに買ってきてもらったパソコンの雑誌から目星を付けたスペックをもって、一緒に見てもらった。Gさんほどは詳しくはないとは思うが、父もそれなりに詳しいので選ぶのを任せた。俺が小さいときから家にはパソコンがあった。まだコンピューターと呼んでいた時代で画面は黒と緑だけ、記録装置もカセットテープ。それから、ノートブックが出たばかりのころにもすでにそれがあったし、iマックだっけ? あれもあったな。そんな父なので、少なくとも俺よりは知っているだろう。だいたい、俺なんかだとパソコン系は悪い方へとやってはいけない操作をすぐしでかすからね。選ぶ段階で間違えそうで。
 で、いろいろと見て、別の場所と比較してと思ってたが、買ってしまった。価格が雑誌の日本円よりもグレードが高くて安かったから。30000バーツ。半年前の雑誌だしね。東芝のサテライトのなんとかって型番。日本だとダイナブックなのかしら? ウィンドウズ7だが、英語版だし、パソコンのマニュアルも全部英語。日本語のマニュアルだって読まないのに英語版なんて読むわけないよね。慎重に扱わないと。
 家帰ったらアムは寝てしまったので、父とネネと3人でスパゲッティーを食べた。

*1:タイスキの店では定番の、タレの味付け用のマナウ(ライム)の絞り汁