バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

MBKと三脚と伊勢丹と

 マーブンクロンに行きたいということで行ってきた。ちょうどカメラの三脚がほしかったから喜んで行ったわけで。
 昼食でクーポン食堂に。とりあえずマーブンクロンのクーポン食堂は高い。マトンカレーを頼んだら130バーツくらい取られた。しかもおいしくないし。
 おみやげを買うということで回ってたんだが、途中でオランウータンの絵のTシャツがあって、これアム、って子どもたちに言ったら大合唱で、アムちゃん! アムちゃん! アムちゃん! って、USA! USA! みたいになってしまって、恥ずかしかった。






 三脚を見に行った。高かった。シーナカリンのパラダイスで見たら690バーツくらいだったのが、似たようなもので1900バーツ。高すぎる。店員がかわいくて、なんか安いのを探していると思われたくなくて、恥ずかしくって、ちゃんと訊けなかった。




 



 伊勢丹にも行った。
 駐車券のスタンプを押してもらいに行ったら1階で即席アイススケート場ができてた。でも、表面が溶けちゃっててびしょびしょ。転んだら最悪の状態。
 タイの子どもたちの何人かはアイススケートがうまいのがいた。でも、パワースライドばっかやってて、なんか、見ててむかついてきた。
 というのは、10年くらい前まではこのワートレの最上階にアイススケート場があったんだが、靴がひどくてちゃんと滑れなく、恥をかいたことがある。インラインスケートを少しだけやっていたので、まったくできないわけじゃない。たしかにインラインとアイススケートはまったく違うんだけど、でも似てもいる。タイの人ではインラインなんて当時知っている人はそう多くなかったから、説明しても言い訳にしか聞こえなかったみたいで。ホント靴がひどかったんだよ。割れているし、ひもが切れてて結べないし。そんな中、横で中学生くらいの子たちがパワースライドして遊んでいた。それを思い出した。
 そのとき一緒に行ったのはゴーゴーの女の子たちだったんだけどさ。そのときの冷たい視線ったら、ドMにはしびれるよ。マジ。