バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

久々のビリヤードが・・・

 Gダイの飲み会に誘っていただき、そのあと、ナタリーのひな壇見学を経てビリヤードに。
 ナタリー、すごいなあ。女の子の数もすごいが、値段が2300バーツからって。風呂屋の相場って1200くらいからじゃないのか、今。
 ビリヤード場はソイ・カウのそば。
 大雨の中MRTから行ったのでびしょびしょ。これでひどい店だったら最悪だな、なんて思ってて。何人かがうしろから来てて、先頭の編集者さんが立ち止まり。そこらへんにおばさんばっかが座っている変な店があったので、これはある意味ネタになるぞ、俺は行かないけど、なんて冷ややかに見てたら、そこだった……。
 1階は、マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」に出てくるカウンターよりもひどい、カウンターバーの飲み屋で、2階にプールバーがある。ここは個室で、客は一組しか入れない。
 で。
 負けたら1枚ずつ脱いでいくという仕組み。野球拳ビリヤード
エロビリ : Gダイスタッフな日々
 その店で一番かわいいと言われている女の子でさえあんまり……。これはなかなかすごいことになりそうだ。
 ビリヤードなんて8年くらいやってなくて、まあ、見てるだけ、なんて思ってたら、無理やりおばちゃんに勝負を挑まれ。俺下手だからってエクスキューズを入れ続け。で、俺、圧勝。脱ぎたくない一心で勝った。おばちゃんはシャツの下のブラを脱いでいたが、もう、どうでもいい……。
 したら、もっとおばちゃんに、あの子の敵討ち! みたいな感じで勝負を挑まれ、もう集中力がないもんだから完全に負けるところまで行って、おばちゃん自爆。結局、脱がずに済んだ。
 勝っても負けても、いずれにせよ、おばちゃんたちに奢らないといけないから、結構高い。
 途中で帰ったんだが、帰るまで圧勝してしまったおばちゃんに「久々で下手だからって言ってたのに」とねちねち言われ続け。もしまた行ったとしたら、また言われるんだろうな。
 しかしまあ、おっぱい丸出しでビリヤードする彼女たちを見てて、2児の父である俺はなんか、ヘコんできたよ。いろいろと考えちゃうな。以前はゴーゴーとかでは、あの子と付き合ったらという妄想をしながら飲んでたものだけど、今は生い立ちとか親はどう思うんだろうって考えちゃう。いけないね。
 と言いつつ、遊びに行っているけどね。
 と言いつつ、帰りにチップを要求されたので、一番かわいいと言われている子のおっぱい揉んで帰ってきたけどね。
 なにやってるんだ、俺。
 でも、おもしろかったなあ。ああいうところがバンコクにはあるんだな。ああいう、もうどうしようもない場末な場所で、くずな遊びもたまにはいいな。また行きたい、か?