スラムのサッカーチーム

　昼過ぎにDACO編集部にお伺いして、4月20日号を数冊もらい。ハマさんも宣伝にかなりの数をもらって。
　その足で某サッカースクールのコーチを案内してドゥアンプラティープ財団を紹介しにスラムに行った。そして、サッカーチームの練習を見学。キリスト教関係の団体が無償で貸すコンクリートで小さな敷地しかなく、それでも子どもたちはみんな楽しそうに練習に励んでいた。コーチもKカップという、タイプレミアリーグの前身になるリーグに参戦していたチームの選手ということで、なかなか実力のあるグループで、中には目を見張るほどのテクニックを持った子供も数人いた。
　現代のスポーツというのは褒めて伸ばすというのが一般的なのかね。DACOの取材でもスクールを見たりしてきたし、指導に携わる人たちとも話してきたけど、褒めて楽しませながら伸ばしていくというのが基本だった。俺はこれには大賛成だ。昔はしごきというのが普通だったけど、そういうのは理解できない。高校のときに一時期硬式テニス部にいたが、夏休みや終末などはOBなどが来て指導に当たったりもしていたが、怒鳴り、しごき、水を飲ませないって、進学校だったのに時代遅れな考え方や、今までがこういう伝統で、OBのさらに上のOBがそこにはいなくてもこうしたら怒られるからという理由だけで何世代も前の練習方法を取っていた。ばかげているとしか思えなかった。
　なので、俺の中でスポーツってそういうものだと思っていたけど、ちゃんと進化しているんだなと安心した。
　とりあえずお連れしたコーチは熱心な方で2時間半くらいの見学中、ずっと立って見ていた。俺もハマさんも非常に疲れた。
　夕飯はなぎ屋に。ビールがうまかった。途中から元Jリーガーでもある有名選手も参加して飲んだ。楽しかった。
　とりあえず行っておきますか、ということで、タニヤに。さいあいのチーママが独立したということで入った店。香りだっけか。選んだ子は18歳だったか19歳。ヤングです。そして眉毛がつながってたｗｗｗ