バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ラオスに行ってた

エアアジア

 ライフワークにしたい取材先の方が帰任となるので挨拶でラオスに23日から行ってた。しかし、22日に風邪が悪化して動けなくなって、ずっと寝てた。最悪のラオス旅行だったよ。せっかくのビールもまずかったしな。
 とりあえず、楽しみにしていたステーキは2回食った。うまかったな。いつもペッパーソースを食べてたけど、ただのバター載せもあって、こっちの方がおいしかった。

 これはヴァンドームサラダ。店の名前を冠した皿だね。超でかい。

 なんとか2日目の夜にラオス式居酒屋のハンノイに行き。しかし、いつもの10番ちゃんがおらず! 訊いたら辞めたってさ。ショック。だけど、よく聞いたら隣の店に移籍してた。植木を隔てたすぐ横の店によく行くな。
 で、会いに行った。したら、いた。ただなんか微妙だな〜と思ったのは、俺を見た途端喜んでくれたのはいいけど「アイヤ〜」って叫んでた。中国人客ついているっぽいな。


 スンゲェ笑えるのが3ヶ月前と同じ服を着て店に来ているところだな。で、この10番は相変わらずいい子なんだが、なんか前は全然喋ってくれなかったのが饒舌になってて。変わったな……。楽しいんだけど、なんか違う感が。喋らなかったら喋らないで嫌なんだけどさ。
 ちなみにもう1枚の子は17歳だって。なんか子どもって感じで、後半全部飲んで的なことを言ったことに爆笑してた。タイ語ではモッゲーウ。ゲーウはコップだけど、ラオスでは瓶なんだよね。それで笑ってたみたいだ。
 10番がさらにショックなことを言い出し。「アットホーム行こうよ〜」と甘えてきた。若い子だから行きたがるのはわかるけど、あそこはこう売春系ギャルが結構多いからね。なに、客取りに行っているのか、と。遠いから、客を取りに行っているんじゃなくて、客と一緒に行っているみたいで。それが中国人だろうか。ま、体調悪いので断り。でもちゃんとチップはあげたよ。相場の2倍あげているからね、いつも。今回は3倍w

 これはスペアリブの唐揚げなんだけど、前の店の方がおいしかったな。
 25日にはウドンに向かうためにタイへ。タクシーの運ちゃんが岡田真澄みたいで(今写真見たらそうでもなかったけどww)、相場で国境まで行くというから乗ったら、超オンボロ。ガラスは割れているわ、ドアは開かないわ。
 国境そばで反対車線のタンクローリーが急に左折してきた。でも、距離的には十分あったのでなんとも思っていなかったが、おっちゃん、ブレーキをガンガン叩くように踏み始め。でも、なんの反応も示していない。って、これ、ブレーキ効いてないし! マジで死ぬかと思った。対向車線に飛び出すしか隙間はなく、反対から車が来てたら正面衝突必至コースだし。マジで死ぬかと思ったよ。あいつはタイ人だって怒ってたな、運ちゃん。ガソリンはタイから買っているからね。タンクローリーはタイのしかない。って、関係ないし。整備しろよ。
 というわけで頭来たのでここでおっさんを顔出し紹介。ま、それ以外は問題なかったし、ほかではブレーキ効いてたし、乗りたければ試しに。命の保証はないけど。

 無事ウドンについて、久々にメーヤーというレストランに。ここはうまいね、いつ来ても。

 これは何年か前にも載せたけど、チャーハンじゃないからね。ネームシークロン・ムー・トート。つまり、酢漬けのスペアリブ揚げって感じ。でもバンコクと違って、たぶんスペアリブに、米のネームを揚げているんだ思う。辛いんだけど、うまいんだな、これ。
 ってな旅でした。寝てばっかで、今日も治ってないんだけど。