電子書籍 第2弾出版!
電子書籍、また出ました。
ラオスではベトナム戦争時にホーチミンルート破壊の目的で米軍によりクラスター爆弾が200万トンも投下されています。
そして、少なくともその3割が不発弾として残っており、現在でも民間人に大きな被害を与えています。
ラオスでは政府と共に各国の爆弾の専門家が安全化のために奔走しています。日本のNPOもまたそのひとつで、自衛隊を定年退職したオヤジたちが、ラオスの森の奥で奮闘しているのです。
せっかく発信する立場にいるのだから、ひとつでも人の役に立てることができればと思い、「東南アジア 裏の歩き方」で知ることになったこの問題を長く外部から関わって、なんとかラオスの人の役に立てればと思っています。
今回はその第1回目の報告として、全体像を簡単に説明しました。
本来なら無料で配布にしてもよかったのですが、一応プロのライターとして一人前になりたいと思っており、書くことで対価を得るのであれば、本の出版においてはほんの少しでも報酬を受け取るべきだという考えもあるものですから、今回は有料としています。もっと有名になってもっと不発弾処理に関する本が売れるようになったら、印税を寄付するくらいかっこいいことをしてみたいです。
というわけで、僕の電子書籍第2弾をよろしくお願いします。