セコい話だけれども、ビッグCの買いもの術
非常にセコい話なんだけれども、タイ最大のスーパーチェーン「Big-C」で買いものをするときにちょっとした買いもの術がある。コンビニ的な店ではなく、ちょっと大きめのスーパーでの買いもの時に使える方法だ。これでいくら節約、あるいはお得になるかというと、数バーツでしょうね。
ビッグCは間取りに違いがあるにしても、品揃えは概ね同じだし、食品売り場とかジャンルに限って言えば、だいたい並んでいる商品の位置関係は同じ。ただ、都心と郊外では違うこともあるので注意だ。たとえば日本のカレールーとか、郊外にはないけれども、都心ならバーモントカレーがあるなど、若干違いはある。
生鮮食品はとりあえず節約方法はないかな。すでにパッキングされているものよりは袋に自分で詰めて量り売りしている方が安いかもしれない。
ほかの食品などは結構2つ買って1つ無料ってのはしょっちゅうやっている。あと、同じブランドの商品を何百バーツか購入すると、景品がつくとか。この景品に関してはまた別途後述したい。
よくあるのは、パスタとかオリーブオイルは景品がつく、別の食品がセットでつくなどがある。オリーブオイルなんかは同じブランドの小さいオリーブオイルがつくときもある。あと、パスタはソースがついたり、収納用のグッズ、電子レンジでパスタを茹でるやつとかもついてくる。
ニンニクを選んでいるうちのアムであるが、ビッグCは生鮮食品の辺りに冷蔵庫がある。野菜とか麺とか豆腐とかそういうのが入っている冷蔵庫だ。ここに実は安売り枠がある。
上の画像だと右端に冷蔵庫の上に赤い看板がかかっているのが見える。ここが安売り枠だ。これは賞味期限切れ間近の食品が置かれる。ベーコンやハム、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、麺類もあったり、とにかくいろいろなもののうち、間もなく賞味期限が切れるというのが置いてある。
さすがに今日切れるものはなく、だいたい2~3日くらいは猶予がある。うちみたいに子どもが食べ盛りで、あっという間に食べてしまうのであれば全然問題ない。値下げ率はそれぞれで、10~20バーツくらいしか下がっていないものもあれば、半額近くになっているケースもある。
ビッグCのメンバーにはなれるならなっていた方がいい。別にカードを持ち歩く必要はなくて、レジのときに登録している携帯電話番号を言えばポイントが入ってくる。ある程度貯まっていくと店員さんが使うかどうか聞いてくれ、会計から引かれる。
受け取ったレシートは取っておきたい。というのは、荷物を預けたり公共料金とかを払うサービスカウンターに持って行けば、係の人がレシートをチェックして、該当品があれば景品をくれる。パスタとかのようにテープで商品に括りつけられていることもあるし、そうでないものはここでもらえる。
まあ、生鮮食品はほぼないかな。あと、先述した何百バーツ買ったらの景品もここでもらうことになる。結構対象商品が多いので、知らずに買っていることも多い。特におむつとかの子どもの用品、シャンプーとかのブランド、洗剤だとかティッシュペーパーとかに景品が多いかな。おむつとかの場合はぬいぐるみだったり、おもちゃをしまえる大きなケース、子ども用の椅子とか意外に使えるのも多い。
という、主婦みたいな話を今回は。