バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

日本食の再開はうま食堂に

f:id:Tan-BKK:20200610210518j:plain

うま食堂。

 先日、和食の再開はどこで食べるかなんて書いた。

tan-bkk.hatenadiary.org

 鳥波多が第一候補だったわけだが、結局、プラカノンのうま食堂になった。10日にニコ生の配信をカオサンでやって、現地を出たのが20時くらい。まだ夜間外出禁止令中だったから、23時までに家に着かないといけないし。でも腹は減っているし。

 ということで、うま食堂に寄り。

 日本人経営で、プラカノンのソイ・プリディー界隈に数軒ほど店舗がある定食屋さんだ。値段が安く、しかもかなりのボリュームで、がっつり食べたい人には最適中の最適な店なのだ。

 メニューはたくさんあって、定食系の品目は定番な感じのものばかり。どれも180バーツくらいからで、高いのでも200バーツ台だったかな。

 今回、オレはあじフライ定食にしてみた。190バーツだ。ご飯をお替わりしたけど、値段は一緒だった。お替わり自由みたい。ただ、以前はご飯がてんこ盛りで来た気がする。その場合はお替わりする必要ないんだけどね。

 あじフライも肉厚でよかった。ちょっとソースがつけにくかったけど、それ以外、なんら文句なし。久しぶりの和食だ。たぶん最後が3/5くらいだったみたい。丸3ヶ月だ。まあ、ハノイで和食は食べたし、自宅でもアムが作った簡単な日本料理的なものは食べているけれども。

 うま食堂はプラカノンに数軒あるので、客が分散されているのかな。スクムビット通りに近い店舗は駐車場がなかったので、裏の方の店に行った。したらば、客は白人男性のふたり組、タイ人女性のふたり組だけだった。

 店によってはパーティションで区切っているみたいだけど、6月からそれも不要になったらしく、店で食べるのも快適になった。窮屈さもないし、安心して食事ができる。

 どうも明日から夜間外出も解禁になるみたいだし、あとはアルコールだな。家で酒を飲んでもあまり楽しくないので、やっぱり外で飲みたいね。不思議だな。家でひとりで飲むと全然酒が進まないけれど、外ならひとりでもそこそこの量飲めるというか。別に人と一緒じゃなくても、とにかく外で飲むことに意義があるというか。

 タイは国内感染がずっとゼロになっている。新規感染者が今のところ全部外国からの帰国者みたいだし。アルコール解禁ももうすぐだな。

 オレとしてはそんなことよりも出入国の方をどうにしかしてほしい。最悪、タイとベトナム間だけでも解禁にしてほしいな。そしたらベトナムに遊びに行けるのに。