バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

考えてみるとすごい時代

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 この前溝の口に飲みに行ったときに、友人が開口一番「出ている面積が小さすぎる」と。確かにそうだな。よく考えてみると、すごい時代だよな。これでコンビニとか普通に入れるんだもの。悪いこと、できちゃいそうな気がする。

 ニット帽を深くかぶるのが好きなので。寒いからさ。なんなら、本当に強盗が被る目出し帽とかほしいくらい。タイだとあんなに治安悪いのに売っているしな。日本だとあまり見ないね。中田商店にあるかなと思ったけど、ネットで見た限りではなかったかな。

 それからね、サカゼンね。素晴らしい店だ。北千住と新宿とか渋谷にもあるのかな。いわざセレクトショップだな。ビームス的な。なにがいいって、サイズがXL以上とか。要するにデブ専門店だな。こんな店あると痩せる気失くす。さすがにニット帽はいいのがなかったけども、マスクがあったんだよ。タイでは散々小さいのしかなくてぼやいたけれども、ついに出会ったね。そのおかげでニット帽と共にほぼ強盗みたいなことになっている。

 ニット帽のおかげで髪も整えなくていいし、こりゃあいいや、と思っていたけれども、さすがに7か月も伸ばしっぱなしで結局切ってしまった。

 
 
 
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 しかし伸びないもんだな。7か月くらいあればジョン・レノンくらいいくかと思ったんだけどな。って、25のころも同じこと思って、7か月でタイ移住のタイミングが来て切った。

 この短い髪形でニット帽を深く被ると、押さえつけられて髪がぺったんこになってサザエさんの中島くんみたいになる。そして、ぺったんこになっていないときはなんかに似ていると思ってて、なんだか思いつかない。

 それで、YouTube観てたら加藤登紀子の「ときには昔の話を」って歌が久々に出てきた。「紅の豚」のエンディングロールのときの歌ね。で、思い出した。ぺったんこになっていないときの髪型って、白いスーツを着て街を歩くポルコ・ロッソなんだな。周りを完全に剃って、丸いサングラスかけたらカンペキだわ。

 やっぱ髪を切ると頭が軽くなるね。って、3か月くらい切らないってのはしょっちゅうだし、いつも切るたびにそう思っているけどさ。でも、ホントかなり軽い。ロングの子がショートにしたらどうなっちゃうんだろってくらい。あと、やっぱり短いと乾くのも早いね。