何年目って言い方って

　櫻坂の増本ちゃんは強烈で目が離せないね。このまま、このグループの中で小さく収まるか、グループを飛び出してムチャクチャ人気になるかの両極端の道しか見えない。

　日向坂は今週どんな内容だったかな。全然憶えていない。聞き流してた感じでなんだったかな。アンガールズと出てたやつかな。

　乃木坂は正月企画で獲得した賞金の使い道を話している回だった。これだけ憶えているのは理由があり。全然、内容と関係ないんだけれども、なにかのプレゼンのときに誰かが10年目って言ってた。ナレーションとか字幕でも10年目って。

　乃木坂は確かデビューが2011年のはず。オレもライター専業になったのが2011年だから、同じ年にデビューしている。だから、2021年で10年というのは合っている。

　でも、それって11年目じゃないのかな。目っていう場合。その場合は2011年が1年目になると思うんだけど。ゼロから1年の間なんだから、それが1年目では?

　ということは、乃木坂は今年、11年目になると思うんだが。去年、ある意味節目的な10年目なのに、10年目って言葉が出てこないなと思ってた。それで、今年になって10周年って言うのかなと思ってたら、10年目って言葉が何回か日曜の番組内で出てきている。

　まあ、デビューの月までなら10年目でいいんだけども、でも今年って言っているんだから、今年は10周年だよ。オレがそうなんだから。なんか、そこに引っかかってしまう。もう番組全体が間違っている気がする。ことあるごとに振り返ったりして、そのときにこの番組も2011年に始まっているって言ってた気がするんだよな。

　なんか、最近はこういうのが多いな。前も書いたかもしれないけど、ずっとやらされることとかを、永遠にって言うのも多い。YouTubeとかならまだともかく、テレビでもあるしなあ。そこは延々でしょうが。たとえば会議が延々と続く、と永遠と続くじゃ、普通に意味が違うしな。会議はフォーエバーにしないだろうが。どんだけ議題があるんだっちゅうの。

　これとは違うけど、年俸を年棒ってのもよく見るな。もはや「ねんぼう」って普通に言う人もいるくらいで。芸能人がTV番組でねんぼうって発言して、字幕も年棒になってたから、たぶん裏方も誰も疑問に思わなかったと思われ。なんか難しい言葉とかならともかく、なんかわりと普通に使うのに間違っているってどういうことなんだろうな。

　って、さらにどうでもいい話で、これも前に書いたかもしれないが、たまたまインスタで見かけたAV女優。インスタやってるんだ、くらいに思ってちょっと見たら、画像と共に投稿されている文章に衝撃を受けたね。日本語学習を始めたばかりの外国人みたいな日本語だった。こうなると逆にすごいと思わせる。確かに文章って書き慣れていないと変になるのはわかるけれども、もうそれ以前で、あれ、この子帰国子女だったのかな、とさえ思ったわ。