ナレントーンの隊員になる
夕方嫁を迎えにいって部屋でごろごろしてたら、ロートさんから電話。寺にいるから来い、と。19時ごろ。なんだかかなり酔っ払っている様子。
「ナレントーンの会員証ができたから取りに来い! 来る前にセンソンも買ってこい」
と。
そういえば半年以上も前にナレントーンに登録したっけか。すっかり忘れてた。
ロートさんがいう寺はホワイクワン近くの寺で、今回新規で報徳堂に登録したひとりが住んでいる。寺に住んでいるってすごいよな。
そんで着いたら、みんなも集合していた。6、7人。みんなが集まって俺が来る前の1時間ちょっとでセンソンを2本空けているらしい。そりゃみんな酔っ払ってるわな。
ハマさんにも声をかけ、一緒にいたわけだけど、みんなは俺よりも新しいハマさんをおもちゃにしようと大盛り上がり。いいじゃないかハマさん。俺は2年間、この苦行に耐えたのです。
買ってきたセンソンも底をつき、ロートさんや何人かは帰りはじめる。
ところがそのうちのひとりが、まだ帰りたくない、もっと飲みたい、と。で、さすがだな、と思わせたのは「でも金はない」ときっぱり。
別にいいよ、奢りますよ、それくらい。
そんで、ハマさんと200バーツずつ出して、センソンを2本買いに行ってもらう。
ところが1時間もしないうちにダウン。
弱い!
うちらが来る前があったかも知れないけど、でも弱い。俺もそんなに強い方ではないけど、タイ人も大概弱い。俺より酒が強いタイ人って、あんまり見たことないな。
最後、その彼は寺で寝て帰ることにしたらしく、俺とハマさんで、なんだかな〜、と帰宅。
ちなみにナレントーンは、ラマ9レスキューと同じで、主に通報の方に重点を置いたボランティア団体。・・・・・・だと思う。実はあんまりよくは知っていない。