バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ゴーゴーバーとカラオケといつもの腹痛と

 2日から人がふたり来てて、カラオケやゴーゴーバーに案内している。


 2日の夜はカラオケ。タニヤへ。
 まずはうおむらで腹ごしらえ。ここ好きだなぁ。和食店では高くもなく安くもなくの中堅クラス。とはいえ味と接客のレベルは価格以上だと思うので、なかなかよろしいと思うんだ。
 そしていざ出陣と。連れがね。
 1軒目はスーパークィーンっていうよく使う店。女の子も多いし、個室を無料で使わせてくれるからいい。ただ、今回は新年でみんな帰ってたり、正月休みで来ている日本人が数日間の連れ出しをしていたりでいつもの1/3くらいしかいなかった。うおまさで食事をしているときも同伴出勤らしき組み合わせの客が何組も出入りしてたからね*1。正月はすでにいい子はあらかた連れ出されているようで。
 1軒目でかなり楽しんでくれていたようだけど、とりあえずもう1軒。もう老舗クラスの有名店、アルカディア。俺はここは好きじゃない。俺なんかは連れ出すことなんてまずないから、女の子とかまずそれを確認して、ああこいつ連れ出さないんだな、ってわかると途端に適当になるからね。まあそれはそれで楽なんだけどさ、何様? って思っちゃうよね。


 昨夜はゴーゴーへ。
 食事はまずソイ12のキャベジズアンドコンドームスへ向かうがなんと満席。99%が白人の客。とりあえず待つのもあれなのでシーロムのソイ・コンベントにあるブアというレストランへ。ここは安くてうまいタイ料理屋。
 食後そのままパッポンへ。キャメロット→キングス1→キングス2と梯子。今日もまた連れ出したいのだがあまりいい子がいない、と。で時間的に23時半とかなり厳しい感じになっているので3つの選択肢から選んでもらう。1.前の店に戻る、2.ナナヘ移動する、3.タニヤのカラオケに急いで行く。で、ナナかな、と思ってたら一番なかった前の店へ戻るという選択。キャメロットへ。また? って言われた。そりゃそうだ。
 結局気に入った女の子がいなかった。実際はひとりはみつけたらしいが相手がタイ語しかできなくて断念。だいたいこういう店は早い者勝ちなので別の店に行って戻ってきてもいないことが多い。いいのから売れていくからね。
 急いでタクシーに乗ってナナヘ案内。
 もう本命の店から。レインボー4。レインボー2という選択肢もあったが4に賭けてみた。やっぱり新年でいつもより人は少なかったけど、どうにか日本語ができる女の子をそれぞれ見つけたらしく。
 即連れ出しの会計でお帰り。
 俺も女の子がいるからいいか、と彼女らに任せてタクシーで帰った。


 カラオケのときも昨夜のゴーゴーのときももうお腹が痛くて痛くて。
 ここはソイ・カウボーイのバカラではないはずなのに!
 カラオケだとトイレの前まで女の子がついて来て待っててくれるじゃない? そうすっとなんか恥ずかしくてそれどころじゃないし、パッポンのゴーゴーはトイレが汚い上に個室がひとつしかないから完全に女の子と同じになっちゃうから行き辛いでしょ。カラオケのときはどうにか持ちこたえたけど、昨日はしんどかった、マジ。
 ナナに行ったときにピークになってトイレ見に行ったら、男女別になっている上に個室がいくつもあってきれい。ラッキー、と。
 で、入ったら紙がなかった・・・・・・
 そんなんできるわけがないから*2席に戻った。もうあぶら汗が出てきて、レインボー2の顔見知りのウェイトレスがお客さんと来てて話しかけてきたんだけど上の空。すごい汗かいてるねって言われた。「そう、で、すね・・・・・・」って感じだった。
 俺の腹、どうにかなんないかな。


 今夜もご案内。
 どこ行くんだろうか。
 神様、どうか僕のお腹を通常の状態に保っていてください。

*1:ほとんどの店で月数回の同伴出勤をノルマと課していて、達成できないと減給らしい。ちなみにこれは日本のシステムかなんかなのでタイ語でもドーハンという。ちなみにママさんもママサンという

*2:実際はインドで紙を使わない方法を体得しててやろうと思えばできるんだけど、ここはゴーゴーだしね