バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ネネの進歩と保険とステッカーチューンと

トイレット・ティッシュ・ペーパー

 ネネはまだ喋らないまでも言葉をどうやら理解しているようだ。
 お父さんの携帯電話持ってきて、っていうとちゃんと白いの持ってくる。ちなみにアムのは黒いの。アムがタイ語で言っても持ってくるし。
 ただたまに捨ててってごみ箱に捨てるのは簡単にできるんだけど、持っていって、ってお願いしてたものがごみ箱に入っていることはある。
 今朝、アムがなんか知らんが用事があると外に出ている間、ネネちゃん扇風機つけて、ってお願いしてみたら、やっぱりわからなかったみたい。指で指してみても床一面に散らかったおもちゃ*1が何を指しているのかわからなくさせてたのか、おもちゃ持ってきてみたり新しいトイレットペーパー*2捨ててみたり。起き上がってこれって押して見せたらわかったみたい。もう1回言ってみたらちゃんとつけてくれた。明日やれるかはわからないけど。
 外に出て走るときも、教えたわけでもないのに両腕を曲げて胸のあたりでふりふりしながら走るし、人っておもしろいねぇ。
 8番らーめんで昼食べているときに氷を知らない人に投げつけて笑ってたのには勘弁してほしいと心から思った。


 保険に入ったのが完了して、正式契約書を受け取った。
 完全にタイ語でさ、今度ちゃんと読まなければならないな、とは思っているけど、すごい分厚い。
 アムは読んでくれないし。
 それで思い出したが、レスキューの時にたまにどこかの大学がアンケートとかを送ってくるんだけど、俺よりわかってない奴とかいてどうかと思うよね。俺、小学生レベルだよ、タイ語
 あ、どうかと思うでもう一つ思い出した。アムが昨夜ティダイサーンで言ってたこと。
 うちのアパートにいるアムの知り合いの子が最近学校行きはじめたらしい。で、アムも大学に行きたいだってさ。
 行ってもいいけど8年も行ってたらネネちゃん小学生になっちゃうんじゃない? と。
 アムは大学8年通って除籍になった。よくわからないが法律関係の勉強しに行って法律関係の単位を取れなかったらしく。最後のテストの時は金を出して山かけの講習受けて全然違うところが出題されて泣いてた。爆笑。すでにこのブログで書いたことがあるかもしれないけど、学費を借りてて、その学費を去年払わされそうになった。というか、3分の2払わされた。結婚どころか知り合う以前の借金・・・・・・。


 雨が降らないことを祈りながら洗車。
 で、ぎりぎりセーフで帰宅。ホント、アパートの駐車場に入った瞬間降り出したからね。
 そんで、中国行ったときに買ってきた福って書いてある切り絵を透明なシートに貼って車に貼り付け。
 ステッカーチューンというやつね。
 でも、天才的に不器用なので、なんか汚くなった。
 いかんね。不器用で大雑把だから。


 風邪をひいているみたいなのでレスキューは休み。
 明日こそはチャトチャックを見に行くぞ、と思ってたけど、俺もネネちゃんも体調悪くて、こりゃ、無理じゃね。

*1:アムが用事に出るというときに起き上がってみたらそんな事態になってて。どんだけ、ってくらい散らかってた。寝起きなので面倒でそのままネネちゃんとふたりでテレビ見てて

*2:タイの一般家庭、もしかしたらイサーン地方だけかもしれないけど、ではトイレットペーパーを普通にティッシュペーパーとして使う。芯を抜いて中心から取り出せるようにしたケースもある。ケースがあるっていうことはタイでは一般的?