バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

謎の携帯とビール初めとカラオケと

タワンデーン入口

 今日から3連休。月曜日は有給休暇。用事があって。
 さらにアムもお姉ちゃんのところに泊まりに行くので、これは遊ぶべ、と。
 ということで、ハマさんとYoshiさんとタワンデーンへ再び。
 今回なぜタワンデーンかというと俺の2009年ビール初めのため。今年に入ってから正月3日間だけ100パイパーっちゅう安ウイスキーを飲んだだけで、それ以降20日間もアルコールを一切口にせず。さらにビールは昨年末のドイツ料理で飲んだきり約1ヶ月も絶っていたことに。なので、ビールがおいしいところ、ということで。ドイツ料理屋だとちょい高いので・・・・・・。


 いったんアムをお姉ちゃん宅までタクシーで送る。膝に乗せようとしても頑なに自分で座りたがるネネ。
 お姉ちゃんの家は3回くらいしか来たことがないが、狭い。天井が低いというのもあるが、狭い。ペッブリーに住んでいたときの部屋よりも狭い。そこに3人で暮らしているんだからすごいものだ。
 テレビもなんか小さいの〜、なんて思ってたら、俺が引っ越しの際に冷蔵庫などとセットで1000バーツで売り飛ばしたテレビだった。人というのは贅沢にすぐ慣れてしまうもので。
 妹が携帯を買ったというから見せてもらったNSXだかNESだかNSEだか、見たことも聞いたこともないメーカーの。2000バーツくらいで買ったようだが、SIM2枚挿入可、MP3はもちろんMP4ファイルもOK。当然カメラ付き。メモリーカードは2GBにタッチパネル。なんという高性能。高性能の割に説明書が名刺サイズで薄いのがまたナイス感満点の演出。メイド・イン・チャイナの刻印が眩しい。



 さて、約束の時間にタワンデーンへ。
 金曜の夜のなので人がすごいかと思ったらそんなでもなく。
 1階と2階のどちらにしますか? と。ハマさんは前の一番奥の席でもいいねぇなんて笑ってたが、一番奥から一つ手前の席。お名前は? なんて言われて。今空いている席は予約席なのでキャンセルされたらお呼びしますから! だって。前回も同じこと言って呼ばなかったし、案の定、今回も呼ばれることはなかった。
 ここの定番料理の豚足揚げをとりあえず頼んだけど、一口食って気持ち悪くなった。もう頼まないよ、これは。
 ビールはうまい。スクムビットのドイツ料理屋に比べたらちょっと劣るけど、文句なしのレベルじゃね。1ヶ月ぶりのビールなんだから冷えてなかったらひっくり返してやるくらいの覚悟だったが、ちゃんと冷えてておいしかった。でも、2リットルのタワーで頼んだんだが、泡が飛んでしまってて、たぶんそれがまあまあ感につながったんだろうな。やっぱり美味しい生ビールの飲み方は直接グラスに注ぐってことだな。
 会話の中で、とある店がハマさんのお気に入りだという話になって。俺も行ったことがあるんだが、もつ鍋のあとのラーメンがまずい。麺が黄色い太いやつで、タイ料理のミールアンパットとかに使うあの麺。なんてことを言ってたが、もしかしたら他の店かも。そこのはちゃんとした麺だったかも。なんか、適当に言ってた。


 終了後タニヤへ。
 昨年12月にアムの弟と行った店のボトルを開けてしまいたいと。貧乏性なので。
 いつも通りに双子をふたりとも指名。
 でも、結構酔っ払ってて、ほとんど話していない。タワンデーンでひとり頭2リットル飲んでるしね。
 そのあとYoshiさんは帰って、俺とハマさんでヤダパーキングのそばのカラオケに。かわいい女の子を選んだと思う。もうその時点でべろんべろん。
 そして、いつもの讃岐うどん。気持ち悪い。
 酔っ払った。