しゃぶしゃぶ
自宅の近くにしゃぶしゃぶの店ができた。セブンイレブンとか店が並ぶなんとかプラザという一角に。入居当初からこのプラザにしゃぶしゃぶができると聞いてはいたが、オープンする気配もなかったし、ガセだったかと。
それが一昨日アムがシブヤっていう店ができるようだがなんの店だと。
なぜ俺に訊く?
タイでシブヤといえば、シーコンやランシットのフューチャーパークなどにあるうどんとかの店だし、そんなチェーン店ができるんだ、なんて思ってた。
そしてアメージングタイランドの醍醐味。一度手を付けたら早い。この法則に則り、この店も早かった。一昨日その片鱗を見せたかと思えば、もう昨日の夜にはオープンしてたみたい。
とりあえず、今日、行ってきた。
ごまだれは嫌いじゃないよ。でも、ポン酢みたいのではなくて、まんま醤油だったのは許せない。せめてポン酢「みたいな」のにしてほしかった。
オープン企画なのか今後も継続なのかはわからないけど、現在はブッフェ形式でひとり258バーツ。肉は牛、豚、鶏を選べる。鶏って普通ないよね。あと野菜は基本的なものばかり。そのほかにえびとか魚とかもあったけど、飲み物と一緒で別料金。ビールはなぜかアサヒしか置いていなかった。
味はまあ悪くはない。到底モーパラには及ばないし、秋吉にも残念ながらちょい届かないかな。でも、また来ようとは思う。決してまずくはないし料金に対するパフォーマンスも高い方だし、なんせ、歩いて1分だもんな。
肉とかはね、冷凍の塊を、スーパーでハムとかスライスするのに使うようなマシンで切っているっぽいね。薄すぎるんだよね。鶏は厚かったけど。
サイドメニュー的に唐揚げとかあったけど、これはだめ。俺が作った方がうまい。これはアムも言ってた。
それから、タイ的なオリジナルメニューとして、八角とかと一緒に茹でたような牛肉と軟骨のとろとろの。タイ語名忘れたわ。クイッティアオとかに入っている。あれを試しにどうぞって出してきてくれたけど、俺はもうお腹がいっぱいというのもあったし、あまり好きじゃなかった。アムは絶賛してたけど。
ひとつ難を言えば、やっぱ醤油を出してきたことかな。しょっぱくて食えないよ、あれは。
ちなみに店の名前は本当にシブヤだった。タイ人が経営しているみたいだけど、店にいた女の子は雇われているだけみたい。オーナーがいたらポン酢のことを教えたい。