バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

買い物とあの人とレスキューミーティングと

ミーティング

 ティッシュがないからと叩き起こされて、カルフールへ。
 ネネにはボールプールには行けないと念を押しまくり、クーポン食堂で食事。
 買い物して帰宅。





 夕方、件の鎖骨骨折事故のお父さんと会った。
 会ってみたら聞いているよりも普通の人だったので、噂の出所のお母さんにちょいと問題があるのかもしれないと思った。ただ、子どもたちが騒いでると上から降りてきてひっぱたく、というのはアムが目撃していることなので、あくまで聞いているよりもという印象。
 この1年で離れていった親子も何組かいて、最終的に骨折という事故を起こしてしまったことに対してどう考えているのか、どうするつもりなのか、と単刀直入に訊いたところ、日本に帰って学校に入れさせようと思うという答え。それから、乱暴であることは理解しているが、弟が生まれて赤ちゃん返りしているのではないか、正直手を焼いているというようなことを言っていた。
 答えになっていないかなと思った。もう就学期に入ってしまっているのだからどこの幼稚園に入れるかそれとも入れないで自分たちで集団生活を教えるかもっと具体的に考えるべきだし、就学の話はちょっと乱暴であるということに対しての答えではない。それと、乱暴なのがわかっているのならばもっと目の届くところにいなければならない。弟は確かに小さいけれど、目が離せないほど活発な子でもなさそうだからね。ちゃんと見えるところに親がいないといけないね。これはアムにも言えることだ。
 まあそこら辺は特に言わずに黙って聞いてた。
 1時間半くらい話して、思っていたのとは違う人だったので今後顔を合わせていけばお互いもっと違う関係になるのかもしれないと思った。仕事も興味深いことをしているみたいでいろいろ聞かせてもらった。そういえば元教師ではなくて、英語の講師をしていたのだそうだ。あのお母さんが言ってたこと、いろいろと違うじゃないか。





 夜中、レスキュー・ミーティング。
 日曜の夜にやるか、普通。みんなだって明日仕事だろうにさ。なに考えているんだよ。
 今回は23日の念押しを俺とハマさんにするつもりで開かれたのではないかと推測。23日になにすんだか全然知らなかったんだが、今日聞いたところによると、今年で報徳堂が政府に認可を受けて100年。その式典が10月にあるそうで、それに先だちシラピン(芸能関係者のチーム)と芸能人が来てなんかするらしい、と。なにすんだかは知らんけど、そこに俺とハマさんも行けということで。平日に普通は行けない。ハマさんはかなり厳しい。俺だって厳しいのに、「行けない」って言わなかったら「行く」という返事に取られててもう決定しているし。まあ、行けるけどさ。俺ら、芸能人じゃないのに。
 途中で飽きてきて、ハマさんとなぜか2チャンネルとかに出てくるさかなくんの「ぎょぎょぎょ!」を言い出して、「ぎょぎょぎょぎょ〜、交通事故〜」とかずっと言ってた。いつもながらなにがおもしろいんだろうね。あとから思い返すと理解不能になる。
 ミーティング終わって、さっさと帰った。