ネネの英語がすごいがアムのはひどい
幼稚園に戻ってから毎日いろんなことの上達度がすごい。色を塗ったりとか上手にできるようになった。
それから歌を憶えてきたり、新しい言葉を話したり。
英語もいろいろな色が言えたり、目鼻口なども言える。
アムが「耳って英語でなんていうの?」と。最初ネネに言っているのかと思ったら、俺に訊いてた。耳も知らんのかよ。
それからネネに紫を「プーパル」とアムが教えてた。パープルじゃないの? と。アムが言うには、purpleと書くのにどうやってパーと読むんだよ! だそうだ。
幼稚園の先生から来た連絡帳を読んでたら、ネネは幼稚園でお絵かきやなんかの授業のとき、周りの子よりも作業が遅いと指摘されていた。先生はその理由についても言及していた。
「周りの子と常に話をしている」
喋りすぎ〜。確かにものすごい喋るもんなあ。