バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

M-150にニューバージョンが出ていた

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新しいM-150。

 普通のM-150は角瓶だったが、新しいタイプは丸い瓶になっていた。いつの間に。気にも留めてないから知らぬ間に新しい栄養ドリンクが登場するね。

 そもそもM-150のロゴもずっと前はこんなんじゃなかったような気がする。10年以上前に黒いM-150が出たときにロゴが違うのは気がついたが、まあ、そもそも前のロゴってのもわからないし、本当に変わったのかどうかも適当に言っているだけで。

 いや、なにが言いたいのかというと、このロゴ、違う字に見えるんだよね。なんか、「M-ISO」に見えないか? ミソって読めてしまうわけ。それでなんかM-150を見るたびに気になって気になって。

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M-ISOでももう違和感ない。

 だめだ、やっぱりミソに見えてしまう。

 ところで、今回の新しいバージョンはなにが違うのだろうか。上を見ると、シイタケとワッフルが追加になっているっぽい。って、画像のミスチョイスではないかな。まあ、タイ語を読めばわかることなんだけれども。

 新たに追加したのはグラチャーイ・ダムとナムプンだ。

 グラチャーイダムはクラチャイダムと日本語では書かれることの多い、黒ウコンとか黒ショウガの別名がある植物だ。疲労回復などに効果があったり、日本では精力剤とか育毛剤に使われてたりしたような。

 ナムプンはハチミツだ。でも、味はそんなに変わっていないと思う。

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注意書き。

 M-150にこんな注意書きがあったのね。知らなかった。栄養ドリンクには記載が必須なのかな。

 書いてあることは、

・心臓に影響があったり寝つけなくなるため1日2本飲んではいけない

・子どもや妊娠中の女性は飲むべきではない

・持病がある人、病気の人は医師に相談すること

 といった感じか。結構マジな記載だな。

 ちなみに、オレはM-150よりもグラティンデーン派だ。レッドブルのオリジナルね。グラティンデーンのボトルが昔ながらのやつがなんか気に入っていて。単に印象だけなんだけれども。

 M-150はなんかあとから来たってイメージがある。元々オーソットサパ社がリポビタンDを扱って、そうしてタイに栄養ドリンクの市場が誕生したはずで、その点で言えばこっちの会社が先なのかもしれないけど、少なくとも、オレの目に留まったのがグラティンデーンが先ってだけだ。

 グラティンデーンはカオサンのパクリTシャツで大人気だったからな。オレが初めてタイに来たときから。白人なんかみんな着てたよ。それで知っていたってのはある。M-150の存在を知ったのはレスキューに入ってからだ。だから、早くても2004年ということになる。

 といっても、こういうの飲んで元気になった気もしないし、力がみなぎるような気分になったこともない。あ、あとコーヒーで眠れなくなるとかもないし、目が覚めることもないし。みんな本当にそうなるんだろうか。