タイに住んでいると女性の好みが変わってくる?
noteの方で昔のタイの曲の翻訳とか解説をしたいなと思って、最近は20年くらい前の、ちょうどオレがタイのポップスにハマっていたころの曲などを聴いている。そんな中で日本の歌を聴いたりすると、全然違うね。特に昔の。
竹内まりやなんて全然聴いたことなかったけど、古いタイ・ポップスと比較するといいなあと。
っていうか、このジャケットの竹内まりや、かわいくない?
そう考えてみると、日本の90年代ポップスとかでも、当時は全然かわいいと思わなかった人が、今見ると超カワイイって思う。
たとえば、安室奈美恵とか。オレはMAX派だったので、安室奈美恵がカワイイと当時思いもしなかったけれども、今改めてみるとカワイイんだ。タイにいそうだし。小室ファミリーの華原朋美とかも当時はむしろ嫌いだったけれど、今はカワイイと思う。
歳取ったからかな。でも、それよりもタイにいるということが大きい気がしてきた。
言っちゃ悪いけれども、全然かわいくない日本人女子をタイ人男はカワイイカワイイと。それはむしろ顔ではなくて、色が白い、という一点を見ているだけなのではないか。アムとオレを比べてもやっぱりオレの方が色が白いわけ。最近はないけど、つきあい始めのころとか、マジマジと肌を見られたこともあったし。タイ人の色白信仰は半端ないね。
「いや、落ち着いてよく見ろよ」とか思うんだけれども、こういう環境にずっといると、感覚がタイ人みたいになってきて、色が白ければそれだけでカワイイって思えてきてしまう。Gダイでコンケーンに取材に行ったときにコヨーテバーの入り口だけ写真撮ったときに、特に色が白い子がいてね。カワイイ! なんて何枚か写真撮って帰ってきたけど、あとで冷静に見てみたら、むしろひどいレベルだったわ。
なんか、染まっちゃうんだな、現地にいると。知らず知らずのうちに。
でも、昔の日本の歌謡曲もそういう感じで見ると改めてそのよさに気がつくというか。キャンディーズのランちゃんとか、キャッツアイの杏里とか。
あと、竹内まりあ繋がりってわけじゃないけど、JRの昔のコマーシャルとかもいいね。当時もムチャクチャかわいかったけれども、牧瀬里穂のあれ、改めてみるとやっぱりカワイイわ。今、こういうのはあるのかな。昔は牧瀬里穂とか広末涼子のドコモのCMとか、シーブリーズのシリーズとかさ。TV番組の本編よりもCMを楽しみにしちゃうのってあるのかね。
海外に住んでいると日常的に日本の番組観ないから、今日観たってなあ、と思ってあまり観ないわけ。だからCMとはよくわからない。
ただ、乃木坂の番組は観るけどね。なんチャンネルかわからないけど、乃木坂、欅坂、日向坂の連続を。デジタルの画面ってやっぱりYouTubeで観るよりきれいで、みんなかわいく見えるわ。