アルコールちょろっと販売するかもしれないって

　タイの非常事態宣言が正式に5月末まで延長され、アルコール飲料販売禁止も同時に延期になりそうだ。ただ、その延期が現状は4月30日までで、それが5月3日から31日までの間に変更になる。ということは、5月1日と2日は販売されるのではないかという話になっている。

　しかし、このブログを書いている時点では確定していない。というのは、販売OKとした場合、今の禁止期間開示直前に多くの人が売り場に殺到したわけだが、それを超える人がさっとする可能性がある。そこで感染拡大するのではないかと。それで政府は昨日決定して発表するとしていたものの、このブログの時点ではまだ決めかねているようで。

タイのソーセージ。

　Twitterでは在住日本人たちがこの動向に注目しているね。でも、そこまで飲みたいものかね。確かにダメと言われると飲みたくなるが、なければないで全然いいとオレは思うので。

　でも、ビールが飲めるようになるなら、こういったタイのソーセージとかで冷たいのを飲みたいね。とはいっても、家でひとりで飲んでもな。なんかつまらない。やっぱり酒は外で飲むものだとオレは思う。

　そういえば、徐々に規制も緩くなるみたいで、飲食店も商業施設内以外は店内サービスも可能になるみたいだね。ただ、鍋物とかブッフェとかの人が集まりやすいというか、大人数で食べる可能性が高い料理店はだめだったり、アルコール販売はまだ不可能とか、いろいろと規制はあるようだけど。

　でも、まあこの段階ではあまり行きたくないな。なにがあるかわからないし、目に見えないことが怖いね。日本だと目に見えないから大丈夫と思っているアホが多いようだけど、やっぱり心配だな。

　そういえば、ウィルス拡散当初は熱に弱いって話しあったよな。あと湿気にも弱いって。だからタイではソンクラーンに終息するって言われてたけど。全然終わらないじゃない。湿気に弱いなら、5月下旬なんかは乾季に入る上に暑いからな。そこに期待でしょうか。

　友人が言うには、一昨日からハノイはガールズバーも再開したとか。タイは5月中は無理だろうな。世界のタズヤンこと田附さんが言うには6月中旬じゃないかと。まあ、そうだろうな。

　ちなみに、ハノイのガールズバー再開はいろいろと裏があるみたいだ。要は、ハノイは首都なのでバーの営業許可が出ない。そのため、レストランとして登記しているケースが多く、だから今回の規制緩和の対象である「レストラン」ということで再開できているんだとか。逆に規制の緩いホーチミンはちゃんとバーで登記できている店が多いので、だから再開できないらしい。

　国によっていろいろと事情がありますな。