バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

先週、飲みに行った

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これは店ではなく、友人が自炊で作った肉で、普通に金取れるレベルだった。

 6月15日から夜間外出禁止令が終了となり、同時に一般飲食店のアルコール提供禁止も終わった。それで、居酒屋などは普通に営業できるようになっているけれども、そもそも出張者とか観光客が存在しないので、いずれにしても結構厳しい状況みたいだね、経営者目線で言えば。

 オレも早速、先週、友人であり仕事仲間でもある人たちと飲みに行った。なんか、久々に冷たい生ビールを飲んだな。たぶん、生ビールを最後に飲んだのって、3月5日前後のことだと思う。ベトナムでは確か瓶ビールしか飲んでいないような。もしかしたら、和食店の一杯目は生だったかもしれないけど。いずれにしても、生ビールは3ヶ月ぶりだった。

 今回はメンバー集合時間とかの関係もあって、最近の定番になっている串カツ食べ放題に。999バーツで時間無制限、飲み放題だ。生ビール、チューハイ各種、ハイボールなどいろいろある。集合時間がバラバラのときなんかはかなり重宝できる。

 とりあえず再開第1回目は鳥波多と思っていたけれども、なかなかそうも行かず。なんなら鳥波多はひとりでもいいなと。鶏モモ炙りとかを独り占めしながら日本酒で。

 なんて、思っていたら、その串カツの店で鳥波多グループのタイ支社長にばったり会ってしまった。トイレ行って、出ようとしたら出入り口に仁王立ちしてたわ。なんか近くの個室にいたみたいで、オレが何回かトイレに出入りしているのを見てたみたい。全然来ないじゃないかと睨まれ。まあ、もちろん冗談というか、仲よくさせてもらっているので、本気ではなく。

 でも、そうなんだよ。去年は怪談本の執筆で前半は全然時間がなく、後半は日本行ったり、金がかなりなくってね。怪談本に取りかかりすぎて、ほかの収入がなくなってしまって。それに、オレほど鳥波多を推す人がいなくて、なかなか鳥波多に行こうということにならないんだ。

 いい機会だし、久々にひとりで行くかな。もうレバ刺しとかも復活しているのかな。まあ鶏モモ炙りはいけるでしょう。ヤキトリも各種あるだろうし、あとはなにかな。鳥波多はスリウォンの本店の方が鶏肉の種類が多いので、ヤキトリはあっちがおすすめだ。

 鶏鍋もいいんだよな。それだったらひとりではなく、家族と行ってもいいか。ただ、そうなるとアムが運転してくれないから、飲めなくなるっていうデメリットが。まあ、やっぱひとりだな。