バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

車を直した

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タイヤ交換後。

 最近は家の車はアム専用になってきている。子どもの学校送迎で。とはいえ、今は学校もやっていないので、だいぶガソリン代が押さえられてて助かっており。

 しかし、学校がもう始まる。7月2日からで。タイ政府は6月の半ばにゴーを出しているので、いつでもいいみたい。うちの学校は予定通り7月スタートとなった。と言っても、念押しで1日おきの登校になるらしい。さらに、2日に行って、そのあとなんか祝日かなんかがあるみたいね。だから1回目の登校のあと、2回目の登校は8日くらいになるらしく。だったら8日からにしろよって思うわけで。

 車はアムに任せっぱなしでオレは全然見ていなかった。この前乗ったときになんか重いなと思って、タイヤの空気圧確認したら推奨32のところを21くらいで走ってたよ。なんも感じなかったのか、アムは。

 あと、騒音もすごかった。60キロくらいのスピードからターボがかかったような音がし出し、80キロでいったん収まって、100キロからターボ音とタイヤの騒音が。タイヤ見たらもう溝もだいぶ減っていて。ギリ使えるレベルだけど、もう雨季になっているし、さすがに換えておくかと。

 当初タイヤ1本が2050バーツって言うからまあいいかと。実際いつもそんなもんだし。でも、この騒音はタイヤとアームを繋ぐパーツのせいとかっていうので、それも換えたら、全部で13000バーツもかかった。パーツを見てもどこがいかれているのかわからんかった。でも、直した方がいいって言うから直してしまった。そこら辺、あんま詳しくないし。

 でも、直したら騒音が一気に消えて、まるで新車のように。ちゃんと整備はしておくもんだね。重さもなくなったので、氷の上を滑って走っているみたいな感覚になったわ。逆に怖くなってくる。

 日本で車を買ったことがないからわからないけれど、どうなんだろうね、日本でもこんな感じなのだろうか、車の維持って。タイの場合、気温が高いからより注意して見ておかないといけないとは思うけどね。まあ、一応メーカーも南国仕様にしているとは思うけど、どうなんでしょう。エアコンは暖房がないし、暑い国用になっているはずなんだが。

 もうなんだかんだ今の車も10年は乗っている。インドネシア製で、タイに輸出が始まったのが2009年のはず。そのときの初回か2回目のタイ向けロットで来ているはずだから、少なくとも10年くらい。タイは道が悪いからホンダ・フリードだとちょっとPワー不足な感もあるけれど、まあバンコクで乗っている分にはなんら問題なく。今回のタイヤと部品交換でもうしばらく乗れそうで安心した。