バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ベストビーフに久々に行った

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ベストビーフに行った。

 コロナに関係なく、久しぶりにベストビーフに行った。オンヌットは大人気過ぎて早くに行かないと座れないけれど、シーナカリン店は逆にかなり空いていて重宝できる。うちから近いってのもあるし。なんだかんだ、サムットプラカン県住まいからするとオンヌットは結構遠いんだよね。

 とはいえ、日曜だからか、コロナの関係もあってか、客入りは7割くらいって感じだった。さすがにシーナカリン店でも食事時はほぼ満席に近いから、ちょっと少なめかな。

 ちなみに、ベストビーフとは焼肉の食べ放題店で、タイでは焼肉食べ放題というとムーガタという韓国のプルコギを元にした豚肉の店が主流だったが、数年前から牛肉のあるこの店が人気になってきた。今では模倣店があるくらい。牛肉、豚肉、鶏肉のほか魚介類もあり、七輪もプラス50バーツくらいでもうひとつ頼めるので、ひとつは鉄板、もうひとつは網にして楽しめる。

 食べ放題料金は確か296バーツからかな、ひとり。この料金だと飲み放題とかがない。で、もうひとつ上の料金設定だとソフトドリンク飲み放題付き、さらにもうひとつ上は瓶ビールも飲み放題、一番上が生ビール飲み放題付き、みたいな。

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肉とホタテを焼いている。

 ベストビーフベトナムとかカンボジアの焼肉のようにマーガリンがついてくる。だから、結構油まみれになって、案外量を食べられない。しかも、なぜか初回注文はだいぶ内容を無視して全然違う肉が来たりとか。そのあたりはある意味難易度が高い。

 食後はソフトクリームもある。ソフトクリームに機械があり、自分でコーンに盛る。これが結構難しい。ただ、氷っぽい感じのざらっとしたものではなく、ミニストップのソフトみたいな滑らかな舌触りで結構おいしいので、ついつい食べてしまう。

 4人家族で行くと、最近は息子も背が大きくなって大人料金になっているので、1400バーツでおつりがちょっと来るくらいかな。ドリンク飲み放題をつけないバージョンでこの料金だった。

 オンヌットにいたマネージャークラスのおばちゃんに頼むと、オレだけビール飲み放題、家族はソフトドリンク飲み放題もやってくれたけど、基本ルールは1テーブル全員同じランクにしないといけない。シーナカリン店はそういった知り合いがいないので、結局ソフトドリンク飲み放題付きか付けないかで迷うところ。

 飲みものはペプシエストだったかな)の大きいボトルが70バーツ、水は普通の瓶で25バーツ、氷が40バーツだったかな。ペプシ1本、水1本程度しか飲まなければ、一番下のランクで飲みもの頼んで大体1400バーツって感じ。でも、4人で3本以上飲むなら飲む放題付きの方がいいのかな。

 今回は1本しかペプシを飲まなかったけど、暑いし、脂っこいしで、ちょっと足りない感じはしたかな。男3人以上なら絶対なんらかしらの飲み放題を付けた方がいい。それは間違いない。